「見た目がたぬきのよう」だったポメラニアン子犬→2才になった現在、成長ぶりにほっこり

微動だにせず一点を見つめる子犬の姿は、まるで……。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@pome_pommeryさんの愛犬・ポメリーくん（撮影時、生後4カ月／ポメラニアン）。飼い主さんが「ぬいぐるみ？」のコメントとともに投稿した写真には、愛くるしい表情のポメリーくんの姿が写っています。

撮影時はどのような状況だったのか、飼い主さんに話を聞きました。

飼い主さん：
「ソファでくつろいでいるときに、ポメリーが寄り添うように座ってきました。目をキラキラさせてテレビを見つめていたのが印象的です。あまりにも動かないで座っているのでぬいぐるみに見えてきて、思わず撮った一枚です」

飼い主さんを見つめるポメリーくん — 子犬時代のポメリーくん。「可愛すぎて仕事になりません...」と飼い主さん。

お迎えしたころは口まわりが黒く、体の色はグレーだったため「見た目がたぬきのようでした」と飼い主さん。ふわふわの小さい体が走ると“毛玉”が飛んでいるようにも見えたそうで、「本当に犬なのか？」と疑ってしまうこともあったそう。

そんなポメリーくんはおとなの犬になったそうですが、あれからどのように成長したのでしょうか。

ポメリーくんは2才に！　どんなコに成長した？

2才になったポメリーくんがこちら。口まわりが黒いのは変わらないけれど、体の色は茶色になってポメラニアンらしくなったようですね！

人なつっこくて甘えん坊な性格が魅力だというポメリーくん。毎日家の中を走り回って元気いっぱいに過ごしているといい、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「年齢を重ねるごとにおとなしくなっていくと言われていましたが、ポメリーは0才のころと変わらず、とてもやんちゃです。トイレの場所はしっかり覚えているのに、かまってほしいと玄関でわざと粗相をしたり、少しずつ悪知恵もつけているのが気になりますが……（笑）

よその家にお邪魔するときは絶対に粗相をしないので、私たち飼い主に安心して甘えているのだろうと思います」

あっという間に2才になったポメリーくんへ、あらためての思いとは

ポメリーくんの成長を振り返り、「あっという間に2才を迎えて驚いています」と話す飼い主さん。「大切な家族の一員」だというポメリーくんへの思いを聞きました。

飼い主さん：
「最近、家庭の事情でポメリーに数日会えない日がありました。その間、私は果物をついポメリー用のサイズに切ってしまったり、無意識にポメリーの姿を探してしまったりしていて……。

ポメリーのいない生活は考えられず、あらためてポメリーはかけがえのない存在なんだと思いました」

飼い主さん：
「これからもポメリーがのびのびと幸せに暮らせる環境を作っていきたいです。8月には初めてポメリーと一緒に旅行に行く予定なので、おいしいものを食べて、ドッグランや海で思いっきり楽しみたいと思います！」

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@pome_pommeryさんの愛犬・ポメリーくん（撮影時1才5カ月／ポメラニアン）。この写真は、お風呂のドアの開閉音を聞きつけたポメリーくんが、飼い主さんの様子を見に来たときの一枚です。脱衣所のドアを鼻で上手に開けて顔を出し、「お風呂出ましたか？」と言いたげな表情が可愛らしいですね！　このポメリーくんを見たとき、飼い主さんは「愛おしさで胸がいっぱいになった」といいます。

写真提供・取材協力／@pome_pommeryさん／X（旧Twitter）
取材・文・構成／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。