犬が好き
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生まれたばかりで育児放棄された子猫つーちゃんを育てたのは、柴犬かぼすちゃんの愛
こんにちは、かぼすママです!すっかり風邪を引いてしまいました。1日2回のお散歩を、ご飯の次に楽しみにしているかぼちゃんの為に、早く治さなきゃいけません。飼い主が健康でいることは、小さな家族にとっても大切なことですね!
こんな3匹の姿を見るだけで、幸せを感じます。3匹の間にテレパシーみたいな会話ってあるのかしら?3匹を眺めながらいつもそんなことを考えます。きっとありますよね。連携プレイでいたずらしたり、朝寝坊する私を起こしたりするんですもの。お留守番の間は、どんな会話をしているのかな?
かぼちゃんとつーちゃんの出会いは、2010年の5月です。生まれたばかりで育児放棄され、コンクリートの上で鳴いていたところを保護されたつーちゃん。生後2週間のつーちゃんに会いに知人の家に行った時は、まさかこの小さな猫が、家族になるなんて考えてもいませんでした。
この瞬間が、かぼちゃんとつーちゃんの出会いです。かぼちゃんは二本足で立って、つーちゃんにご挨拶をしましたよ。
かぼちゃんはこの時、何を感じていたのかな?もしかしたら、この小さな猫の運命が分かっていたのかな?
母猫のぬくもりも知らず、母乳も飲んだことのないつーちゃん。
不器用にミルクを飲むつーちゃんを、かぼちゃんはじっと見つめていました。
この時に、「うちにおいでよ。アタシの妹にならない?」なんてテレパシーを送っていたのかな?この出会いからちょうど2ヶ月後に、つーちゃんは我が家にやってきました。
私以外の家族は、猫を飼うのに反対をしていました。私が保護されたつーちゃんの話をする度に、「まさかうちで飼おうなんて考えてないよね!?絶対にダメだからね!」と言われていました。
でも、こんな可愛い子猫を実際に目の前にしたら「ダメ!」なんて言える訳はないですよね。家族には黙ってつーちゃんを引き取り、「今日から三日間この子猫を預かるから」と嘘を言いました。
計画通りにつーちゃんの可愛さにメロメロにされた家族たちは、たった一晩で飼うことを承諾し、つーちゃんは正式に我が家の子どもになりました。
一緒に暮らし始めて驚いたのは、つーちゃんに対するかぼちゃんの優しい眼差しです。
猫パンチをされてもガブリとかじられても、微笑みながら受け止めてくれました。
まるでおかあさんみたいに。
我が家に来た日から幼いつーちゃんを育ててくれたのは、かぼちゃんなのかもしれません。
かぼちゃんの愛があったから、今のつーちゃんがあるんですね。
私たち家族は、かぼちゃんからたくさんの目に見えない幸せをもらっているけれど、それはつーちゃんにとっても銀ちゃんにとっても同じなんですね。
かぼちゃんには、たくさんのありがとうを言わなきゃね。かぼちゃん、大好きよ。いつもみんなのそばにいてくれて、みんなを見守ってくれてありがとう。これからもずっとずっと、そばにいてね。
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