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8割の飼い主さんが愛犬は「怖がりだと思う」と回答! 怖がりな犬になりやすい要因とは
愛犬が怖がりだと思う飼い主さんは8割!
愛犬の怖がりエピソード
・「音によってはビビって飛んで逃げるし、朝出かけるのに階段を下り忘れ物を取りに戻ると、なぜかテーブルの下に隠れている」
・「お散歩中にいつも見る風景と少し違ったり、自転車のカバーが揺れたりすると、必要以上に怯えて吠えたりします。あと、杖をついている方やショッピングカートを引いている人も怖いようで吠えます」
・「私には甘えん坊で従順な愛犬だが、私以外の人が全員ダメで、一緒に住んでいる家族や何度も会っている人が相手でも近づくと震えるし逃げるし、呼んでも来ない」
・「散歩中、周りに生えた草が風に吹かれガサッと音がしただけで、尻尾を巻いてビビっている」
・「いろいろな物や人に興味があるのか、近づいていくけれども、すごく腰が引けています」
怖がりな犬になりやすい要因や犬種は?
――どのような要因によって、怖がりな犬になると考えられますか?
岡本先生:
「生来の性格はもちろん、社会化期の環境による影響も大きいでしょう。また、犬種としてはチワワ、パピヨン、日本犬系ミックスをはじめ、シェパード、ラブラドール・レトリーバー、ドーベルマン、ボルゾイなど意外と大型犬も怖がりが多いようです」
日々の生活のストレスを軽減してあげるには?
岡本先生:
「安心できる、囲われた寝床を用意してあげてください」
犬の怖がりは克服させたほうがいいの?
岡本先生:
「特に普段の生活に密接していることに関しては、克服していったほうがストレスが少なく生活できると思います。音などが怖い場合は、録音して小さい音量から慣らしてみてください。この際におやつを与えるなどすると、よい印象がつきやすいです」
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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