小さくてコロコロとした生後2カ月の子犬、1才になって「ビッグガール」に！　成長ぶりが微笑ましい

あんなに小さかった子犬の成長にびっくり！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@shiba_natsumeさんの愛犬・なつめちゃん（取材当時1才）。こちらの写真は、なつめちゃんを家族に迎えたばかりの頃に撮った一枚です。

撮影当時のなつめちゃんは、まだ生後2カ月ほど。小さくてコロコロとした体つきや、あどけない表情がなんとも愛らしいですね！

そんななつめちゃんは、先日1才の誕生日を迎えました。

“ビッグガール”に！

先ほどの写真から10カ月後の現在の姿がこちら。お迎えした頃はとっても小さかったのに、スクスクと成長してこんなにも大きくなっていました！

顔つきもおとなっぽくなった、なつめちゃん。やわらかい笑顔からは、飼い主さんご家族のもとで幸せいっぱいな日々を過ごしていることが伝わってきますね。

飼い主さんの背中と壁の間で寝ようとする、なつめちゃん — 「背中と壁の間で寝ようとするのはちっちゃい時から変わってない。おっきくなってるから窮屈そう」

なつめちゃんの誕生日に、成長ビフォーアフターの写真を投稿していた飼い主さん。子犬時代と現在のなつめちゃんを比較してみて、どのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「写真を見比べて感じることは、『大きくなったなぁ〜』ということに尽きます！

お迎え当初のなつめは本当に小さくて片手に乗るほどでしたが、今は体重が10kg近くもあるんです。なつめのママとパパが小さめの柴ということで、なつめも小さめと予想されていたのですが…両親の体重を優に超える『ビッグガール』になりました！（笑）」

なつめちゃんの「成長エピソード」はほかにも！

ビッグガールになったなつめちゃんですが、飼い主さんは「見た目だけでなく中身の部分でも成長を感じている」といいます。

たとえば、なつめちゃんは小さい頃から爪切りやシャンプーなどの「体を触られること」があまり得意ではないといい、特に右前足を触られるのが嫌いで触ると怒っていたそう。

しかし、おやつをあげながら少しずつ慣れさせていったおかげか、最近では右前足を触らせてくれるようになったのだとか。

飼い主さん：
「まだときどきムキムキ怒ることもありますが、以前と比べるとものすごい成長です。ほかにも、なつめはお留守番も苦手でしたが、少しずつお留守番できる時間が延びてきて、おとなになっているなぁと感じています」

子犬時代から変わらず、甘えん坊！

微笑ましい成長を見せているなつめちゃんは、子犬時代から変わらず、甘えん坊な性格なのだそう。

飼い主さんがトイレやお風呂に行くとついてこようとしたり、ご主人の姿が少し見えなくなっただけでしょんぼりしてしまったり。そのようななつめちゃんの甘えっぷりに、飼い主さんご家族はキュンとしているそうです。

飼い主さん：
「1分程度のゴミ出しから帰ってきただけで、なつめは『何年振りの再会？』というくらい激しく喜びます。少し困る反面、可愛くて仕方がないです」

1才になったなつめちゃんへの思い

なつめちゃんとのこれまでの日々を振り返り、「バタバタしているうちに、あっという間に1才を迎えた」と話す飼い主さん。

健やかに成長してくれたなつめちゃんに対し、どのようなことを思うのでしょうか。飼い主さんに今の気持ちを聞きました。

飼い主さん：
「初めての犬のお迎えだったので不慣れなことが多く、なつめを戸惑わせることもきっとあったし、今もあるんだと思います。それでも私たち飼い主を慕ってくれて、甘えてくれることが嬉しく、ありがたく思います。

『うちに来て幸せかな？』と考えることもありますが、自信を持って『うちに来てなつめは絶対に幸せだ！』と言えるように、これからも一緒に過ごしていきたいです」

まだ苦手なことも多いというなつめちゃんですが、「なつめのストレスにならないように、ゆっくりゆっくり克服していきたいと思う」と飼い主さん。「2才までにはシャンプーでのムキムキを減らせますように…！（笑）」とも話していました。

なつめちゃんはこれからも、飼い主さんご家族のもとでたくさんの成長を見せてくれることでしょうね！

写真提供・取材協力／Twitter（@shiba_natsumeさん）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ