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最新の海外研究で判明!犬の知能は猫以上○○以下だった!?
「犬の知能」に正確な定義はないものの、人の知能でいう「思考力」「学習能力」といったさまざまな能力が犬にもあると考えられています。
この記事では、「犬の知能」にまつわる最新情報の中から、興味深い研究結果をお届けします!
犬の知能の高さは、猫以上カラス以下!?
海外の研究データをもとに解説します。
チンパンジー:2.2〜2.5
クジラ:1.8
ゴリラ:1.5〜1.8
アフリカゾウ:1.3
カラス:1.25
犬:1.2
猫:1.0
東京・世田谷のしつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表の西川文二先生によると、「カラスはほかの鳥類と異なり、道具を作って使ったり、数多くの餌場の位置を記憶するなど、とても賢いんですよ」とのこと。
犬の場合、体の大きさや性別と、知能の高さは関係ないようです。
キツネザルと犬の知能は、ほぼ同じ!?
下記は、ドイツの学者コルビニアン・ブロードマン氏の研究などによる「前頭前野皮質の割合(前頭葉の一部で理性をつかさどる)が大脳皮質全体(記憶)に占める割合」を示したデータ。
チンパンジー:17%
テナガザル:11.5%
キツネザル:8.5%
犬:7%
猫:3.5%
研究によって犬の知能を紐解いていくのって、おもしろいですよね!
(監修:東京・世田谷のしつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生/京都大学大学院文学研究科教授 藤田和生先生)
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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