「困ったようなお顔」に惹かれて保護犬の子犬をお迎え→約半年後「このコなしでは生きられない」ほど愛しい存在に

飼い主さんはすくすくと成長する愛犬を見て、ともに生きる喜びを感じているようです。

X（旧Twitter）ユーザー＠ivi5_1さんの愛犬・はなちゃんは元保護犬。お迎えの経緯について伺うと、飼い主さんは次のように教えてくれました。

飼い主さん：
「社会人2年目になり、生活にも余裕が出てきたため、以前から考えていた保護犬を迎えようと思いました。

以前、実家で一緒に暮らしていた犬も保護犬で、『せっかくお迎えするのならば今回も保護犬にしよう』と探しているなか出会ったのがはなちゃんです。なんだか困ったようなお顔をしているところに惹かれました」

お迎えしてからのはなちゃんの様子は

こうして飼い主さん宅へやってきたはなちゃん。はなちゃんをお迎えしてからこれまでを振り返り、大変だったことやうれしかったことなどについてお聞きすると、こんなことをお話ししてくれました。

飼い主さん：
「とにかくなんでも口に入れてしまうコだったので、その対策などが大変でした。

うれしかった出来事は、たくさん歯が抜けるなど、成長を実感できたことでしょうか。抜けた歯を見つけたら集めるようにしていましたが、結局4分の1ほどしか回収できませんでした」

現在は生後7カ月、体重はなんと20kg超え

現在、生後7カ月になったというはなちゃん。飼い主さんによると「すくすく大きくなってくれた」といい、「大きな体で『おかえり！』と近寄ってきてくれるのが本当にうれしい」と感じているのだとか。

飼い主さん：
「お迎えした頃は片手で抱っこできるほど小さかったのに、今では20kgを超えました。でも、相変わらず眉が垂れていたり、アニメのキャラクターのような表情をしたりと、どんどんかわいさや愛しさも増しています。

おてんばでゴハンよりおやつより遊ぶことが大好きなところは、彼女ならではの魅力かなと思います」

はなちゃんへの“想い”

そんなはなちゃんに「毎日元気をもらっている」という飼い主さん。最後に、はなちゃんへの想いについて伺いました。

飼い主さん：
「今ではもう、はなちゃんがいないと生きられないような日々です。はなちゃんがこの世を去るとき『あーすっごい楽しかった！またここにきたいなー！』と思ってもらえるように、これからも一緒に生きられたらと思っています」

はなちゃんは飼い主さんと一緒に幸せに暮らしていることがわかりました。

写真提供・取材協力／＠ivi5_1さん／X（旧Twitter）
取材・文／長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

CATEGORY 犬が好き

2025/08/03 UP DATE