“コロコロムチムチ”のフォルムだった大型犬の子犬　1才を過ぎて超ビッグに成長した姿が愛おしい！

“コロコロムチムチ”だった子犬の現在にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@ara_aru6さんが「たれ耳恋しいな」と投稿していたこちらの写真。そこには、家族に迎えて2日目に撮ったという愛犬・アルくん（撮影時、生後2カ月／アラスカン・マラミュート）の姿が写っています。

撮影エピソードを飼い主さんに聞くと、アルくんはまだ散歩に行けなかったため、庭で遊んでいたときに撮影した一枚だそう。当時の飼い主さんは、ずっと夢に見ていた犬を迎えたばかりだったため、「家にかわいい犬がいるなぁ」と幸せな気持ちでいっぱいだったといいます。

たれ耳で子犬特有の愛らしいフォルムが魅力的な、アルくん。お迎えしてから1年と少しが経過したそうですが、現在のアルくんはどのような様子なのでしょうか。

現在のアルくんは？

1才6カ月頃のアルくんの姿がこちら。あんなに小さかったアルくんは、今では体重が50kg近くもあるとのこと。身長が157cmだという飼い主さんと並んでも、そんなに大きな差がないように見えますね！

アルくんのビフォーアフター写真 — （写真左：生後2カ月／写真右：1才2カ月）1回目のうちのコ記念日に「私の太ももと同じ長さだった子熊が立派になりました」と投稿されていた写真。アルくんの成長ビフォーアフターがよくわかる一枚！

飼い主さん家族のもとでぐんぐんと成長している、アルくん。飼い主さんはアルくんの成長について、次のように話しています。

飼い主さん：
「一番成長を感じるのは、やはり体の大きさの変化です。40kgを超えないまでは夫がひとりでアルを持ち上げて体重を量れていましたが、40kgを超えて50kg近くある現在は、ふたりがかりで持ち上げないと体重が量れなくなりました（笑）」

健やかに成長するアルくんへ、あらためての思い

1才を過ぎたけれど「中身は変わらず、心は無邪気な子犬のまま」だという、アルくん。ヤンチャなアルくんは体が大きいこともあって、「“人”のような存在感がある」とのこと。

そんなアルくんは、飼い主さん夫婦に毎日笑いや癒しをもたらしてくれるといい、飼い主さんは「私たち夫婦にとって、アルは笑顔の元のような存在です」とも話しています。

おばあちゃんのことが大好きなアルくん — 「1才と72才　おばあちゃん大好き犬と犬大好きおばあちゃん」

現在も健やかに成長しているアルくんへ、飼い主さんはどのようなことを思うのでしょうか。今の気持ちを聞きました。

飼い主さん：
「『本当に落ち着く日がくるのかな？』と思うくらいにまだまだ元気でヤンチャなアルですが、『いつか落ち着いちゃうのか』と思うと、少し寂しい気持ちにもなります。

アルには、とにかく目一杯遊んで楽しんで長生きしてほしいなという思いがあります。一緒にスノーボードをしたり、祖母の家に泊まったり、車中泊をしたりと、これからもアルとのイベントを楽しみたいです！」

今回紹介するのは、Twitterユーザー@ara_aru6さんのエピソード。とある日、飼い主さんのご主人が「おーい」と飼い主さんのことを呼んでいたそう。少し前にトイレに入ったというご主人。何事かと思い飼い主さんはトイレのほうに向かうと、愛犬・アルくんがトイレのドアの前で寝っ転がっている光景を目にしたそうです。なんとも可愛らしい光景を見た飼い主さんは、「ん？」とご主人がなぜ自分のことを呼んだのか疑問に思ったそうですが、よ〜く見てみると理由が明らかに！

写真提供・取材協力／@ara_aru6さん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ