犬が好き
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動物病院の診察台で寝てしまった子犬が、もうすぐ1才に! “大物”を予感させたコの「現在」にほっこり
病院が苦手な犬が多いなか、診察台で堂々と寝てしまうとは、スゴすぎる。アルくん、なんだか“大物”になりそうな予感がします(笑)
どのような状況だった?
「1時間ほど待合室で待っていたのですが、暑かったこともあり、アルは待っている間に疲れてしまったようです。やっと診察室に呼ばれて診察台に乗ると、診察台がひんやり冷たかったのかそのままフセて寝始めてしまいました」
飼い主さんは「これから注射をするという緊張は、私だけがしているんだな…(笑)」と思いながら、寝てしまったアルくんを見ていたそうです。
子犬時代のアルくんは、見た目がまるで「クマのぬいぐるみ」?
アルくんは自分が「かわいい」ということがわかっているのか、こんな行動を見せていたようで…。
「『かわいい』と言ってくれた人と目が合うと、誰彼かまわずなでてもらいに行きます。家の工事をしに来ていた外構屋さんの休憩中に、上に乗っかりしっぽをブンブン振って甘えていた、なんてこともありましたね(笑)」
6月の誕生日でアルくんは1才に!
体が小さかったときは動物病院の診察台の上で寝ていたアルくんですが、体が大きくなったためにいまは診察台の上で寝られなくなってしまったそう。その代わりに待合室ででーんと寝転んでいたり、お友達が来ないか外を見て待っていたりするといい、いまでも愛らしい姿を見せているそうです。
無邪気すぎるアルくんの行動にほっこりしたり、驚いたりすることがあるといいます。
「道ゆく人になでてもらおうと、アルは耳をたたんでアザラシのようになりながらしっぽをブンブン振っているのですが、その様子がとてもかわいらしいです」
「すごすぎて笑えたというエピソードで、アルはお留守番中はケージの中にいてもらうのですが、数カ月前についに抜け出してしまったんです。
犬がケージを抜け出す方法としてよく聞くのは上から飛び出すことだと思うのですが、アルはなんとケージを全部倒して出てきました(笑) アラスカン・マラミュートのパワーは凄まじいなと、笑ってしまいましたね」
アルくんとの暮らしは「毎日が夢のよう」
そんなアルくんとの暮らしについて、飼い主さんはこう話していました。
「夫も私も犬と暮らすということが初めてなので、お迎えする前は不安がとても大きかったです。ですが、初めてのコがアルで本当によかったと思っています。
小学生の頃から犬との生活に憧れていた私にとっては、家に犬がいる毎日が夢のようで、とても幸せです」
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