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お迎え初日に不安そうな顔をしていた子犬 愛情たっぷりに育ち、3年後には「家族の心の支え」という大きな存在に!

今から3年前、飼い主さん夫婦はおもちちゃんを家族に迎えました。こちらの写真は、おもちちゃんを家族に迎えた日に撮ったもので、自宅に着いて撮った「記念写真」だそうです。
知らない場所にやってきて緊張しているようにも見える、おもちちゃん。飼い主さんは、おもちちゃんをお迎えした日のことを次のように振り返ります。
「おもちは4兄弟だったのですが、ほかの兄弟たちは先に新しい飼い主さんに引き取られ、おもちのお迎えは最後でした。
我が家に来るまでの最後の1週間、おもちは母犬を独り占めしていたので、お迎えしたときは写真からもわかる通り、母犬と離れてとても不安そうな顔をしていました」

初めて会った日からおもちちゃんをお迎えすることをとても楽しみにしていたといい、家族になる日を心待ちにしていたようです。
おもちちゃんってどんなコ?
こんぶくんは、飼い主さんがひとり暮らしをしていたときに飼い始めたコだそうで、旦那さんは犬を子犬から飼うのが今回が初めての経験でした。
飼い主さんは当時の旦那さんの様子について、「パパは子犬のおもちが可愛くて可愛くて仕方がなかったようで、ずーっと眺めていました(笑)」と話します。

「子犬の頃のおもちは、とにかくしつこくこんぶを追いかけ回し、じゃれ合いたがっていました。『あたちが一番可愛い! みんなのものはあたちのもの!』という“ジャイアン気質”が強いので、こんぶが遊んでいるおもちゃを常に奪いに行ったり、『嫌なものは嫌!』というはっきりした性格のコでした。
こんぶが控えめで優しくて空気を読むコなので、おもちとうまく付き合ってくれましたね」
おもちちゃんの「成長を感じるエピソード」にほっこり

そんなおもちちゃんは、感情が表情に出やすいタイプでもあるのだとか。飼い主さんは、「楽しいときはよく笑うし、不満なときは“ジト目”をしたり“ガンを飛ばす”ような表情になるので、そこがまた魅力でもあります」とのエピソードを話しています。

「最近は多少(?)遠慮を覚えたようで、こんぶにしつこくすることはなくなりました。その代わり『遊ぼう!』と誘ってもこんぶが乗ってくれないと、ベッドや毛布に八つ当たりをしています(笑)
また、ママには敵わないと学習したのか、大嫌いだった歯磨きも今では『おいで』の一言で足に乗ってきて、すんなり歯磨きをさせてくれるように。そんなときなどに、おもちの成長を感じます」
2頭の愛犬は「家族の心の支えでもあり、癒し」
「おもちは、こんぶとは違った笑いをもたらしてくれるので、おもちが来てから家庭内でも笑顔が増えた気がします。とても感謝しています。
おもちとこんぶはベタベタしてきたりはしてくれませんが、2頭は家族の心の支えでもあり、癒しでもあります。家族の一員で、なくてはならない存在です。これからも健康で長生きしてほしいです」
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