犬が好き
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「遠吠え」をしたことがない柴犬、音声を聞かせてみた“実録漫画”がおもしろすぎる…! 予想外のリアクションに「ものすごい角度」「ただただかわいい」と反響続出
そんなコメントを添えて愛犬に「遠吠えの音声」を聞かせてみる様子を描いた漫画がX(旧Twitter)で話題になっています。投稿したのは、飼い主の「犬山スケッチ」(@yako_sketch)さん。
そこで、飼い主さんは別の「遠吠え」の音声を聞かせてみます。すると、今度は、首を左にぐーんとかしげてフリーズ……! その後も、右へ左へ、交互に首をかしげるぽんたくん。最後まで、遠吠えを真似ることはありませんでした。
リプライには「ただただかわいい」「首の角度実物確認したい。でも絵でわかる〜かわいい」「ものすごい角度」「癒やしをありがとうございます」などの声が。
また、犬の飼い主さんからは「かわいいー!うちのは、子どもらがピアニカを弾いているときだけ遠吠えしまくります」「か、かわいい。すごい角度……。うちのコも遠吠えってほぼなかったですが、物干し竿の販売車とか灯油の販売車がくると遠吠えしてました(笑)。今や売り声をあまり聞きませんが」など、さまざまな経験談が寄せられています。
頭に「???」とハテナマークが浮かんでいるかのように、首をかしげるぽんたくん。とてもかわいらしいですよね。飼い主さんは、なぜ、ぽんたくんに遠吠えの音声を聞かせてみようと思ったのでしょうか?
飼い主さん:
「ネットで『遠吠えは、ほかの犬とコミュニケーションをとるときにする』という記述を目にしました。そこで、『ぽんたの遠吠えを聞いたみたいな』と思ったのです。最初は、“遠吠えを真似る、普通に吠える、興味を示さない”、いずれかの反応をするだろうと思っていました。ところが、結果は予想の斜め上をいくもので……。おもしろすぎて、声を出して笑ってしまいました。思えば、家に来たばかりの頃、鶏やカラスの鳴き真似などをして呼ぶと、一瞬、今回と同じような反応をしていた気がします」
出会ったときから元気いっぱい! 普段のぽんたくんはどんなコ…?
おうちに迎えられたぽんたくんは、すくすくと成長しました。飼い主さんは、そんなぽんたくんを温かく見守っています。
飼い主さん:
「性格は、ツンデレで気まぐれ。こちらから遊ぼうと誘っても知らんぷりすることもあれば、突然スイッチが入って、ぬいぐるみをくわえながら大はしゃぎすることもあります。日によって、頑固なときもあれば、デレデレに甘えてくることも。とにかく忙しないです! “柴犬らしい柴犬”という感じがします」
ぽんたくんの絵や日常漫画を描く飼い主さん。そのきっかけとは?
飼い主さん:
「漫画を描こうと思ったのは、単純に絵が好きだからです。実は、ぽんたと暮らし始めたとき、日々、写真はたくさん撮っていましたが、動物を描くことはできませんでした。数年経った頃、ふと、自分の中で『犬が好きで犬と暮らしているのに、犬が描けないってどういうこと? あんた、絵、描くんでしょ!』という思いが芽生えて……。“犬という存在”の愛らしさと、“絵を描く者”としての自分、その両方の“謎スイッチ”がオン! になったのです。最初は、スケッチ感覚で描いていましたが、それだけでは表現しきれない部分を補おうと、徐々に漫画で表現するようになりました」
7月20日、飼い主さんは、10才の誕生日を迎えたぽんたくんを祝福する絵をXで公開。続けて、「健やかに長生きしてくれ!!!!!!」と、ぽんたくんの長寿を願うコメントを投稿しています。
これからも、ぽんたくんと飼い主さんのほほえましい日々を描いた絵や漫画の新作を楽しみに待ちたいですね……!
写真提供・取材協力/@yako_sketchさん/X(旧Twitter)
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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