犬が好き
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子犬の「お迎え初日のジト目。もっかいみたい」、上目遣いで飼い主さんを見上げるショットにキュン…!
そんなコメントが添えられた写真には、飼い主さんを見上げてジッと見つめている犬が写っています。6月7日、X(旧Twitter)ユーザー@hisui_zzz___さんは、愛犬の写真を投稿。新しいおうちと飼い主さんにドキドキしている様子が見てとれます。
写真に写っているのは、ボーダー・コリーの男のコで生後2カ月の「翡翠(ひすい)」くん。2024年4月19日、飼い主さんのおうちに迎えられました。この写真は、おうちにやって来た当日、撮影されたものです。
飼い主さん:
「家に来て1時間ほどはクレートに入ったまま出てきてくれませんでした。しばらくして、ビクビクしながらも自力でクレートから出てきてくれたので、抱きかかえてサークルにいれた直後の写真です。タオルの上に寝そべって身動きをせず、いぶかしげにこちらを見上げている様子がとても愛らしくて、思わず、撮影しました」
準備を整えて翡翠くんをお迎え。飼い主さんが成長を感じるところとは…?
飼い主さん:
「幼少期に、映画『ベイブ』で牧羊犬として活躍するボーダー・コリーを見てから、いつかボーダー・コリーと暮らしたいと思うようになりました。経済的な面や住まいなどの準備を整えたらお迎えしようと考えながら過ごす日々……。しばらくして、経済的な準備が整うと同時に、中型犬と暮らすことができる物件をみつけたのです。すぐに引越し、ブラックとホワイトの被毛を持つボーダー・コリーを探し始めました。まもなく、翡翠と出会い『このコだ』と思い、お迎えしたのです」
こうして、翡翠くんと飼い主さんは、ともに新たな生活をスタート。飼い主さんに、翡翠くんの成長を感じるところについて伺いました。
飼い主さん:
「散歩デビューをして、1カ月ほどでしっかりと歩けるようになりました。最初は、玄関で絶望的な顔をしながら座り込み、散歩に出発するのに数十分くらい要することも……。10メートルも自力で歩けず、抱きかかえては安全なところで下ろし、また自力で歩かせてみることを繰り返していました。最近は、初見の場所でも怖がらずに歩いてくれるように……。とても成長を感じます」
さらに、当初は、リードやハーネスを嫌がらずに付けされてくれるようになったという翡翠くん。飼い主さんは「散歩を楽しんでくれているのかな?」と嬉しく感じているそうですよ。
病院もへっちゃら…! 人が好きな翡翠くん
飼い主さん:
「SNSなどで、病院が苦手な犬が多い印象を持っていましたが、翡翠は、病院を怖がらずについてきてくれます。先生や看護師さんにかわいがってもらえる嬉しさのほうが上回っているようです。一方で、ほかの犬はちょっぴり苦手なようで、散歩中にすれ違うことがあっても基本的にはスンとしています。吠えられても無視……。そのため、これからドッグランなど“社交デビュー”するときのことを少し心配しています」
翡翠くんと飼い主さんの暮らしは、始まったばかり。これから少しずつ、楽しいこと、得意なことを一緒にみつけながら過ごしていくことでしょう。飼い主さんのXでは、翡翠くんの日常をかいま見ることができますよ。
写真提供・取材協力/@hisui_zzz___さん/X(旧Twitter)
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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