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夫と妻で「お見送りの態度」に差が出すぎるハスキー兄弟→1年後のさらなる変化にクスッとする!
2頭の愛犬・レイくん(撮影当時、1才1カ月/シベリアン・ハスキー)とリクくん(撮影当時、生後2カ月/シベリアン・ハスキー)と暮らしている飼い主さんは、「主人が出勤するときの様子と、自分が出勤するときの様子がどれだけ違うのか」と思い、写真を撮影することにしたのだそう。
まずこちらは、飼い主さんの夫のことを見送る2頭の様子です。まだ夫の姿が見えるのか、2頭は窓際で背筋をピシッと伸ばして見送っています。
なんとも健気な姿ですが、飼い主さんが出かけるときの2頭は……。
飼い主さんのときは、お見送りする気ゼロ?
「えっ!? なにこれ!?」「どんだけよ」と本音が
「主人のときのお見送りは、キチンとお座りして窓の外をじーっと見つめている姿が可愛すぎました。それに比べて私のときは、『えっ!? なにこれ!?』と思わず笑いが……。『どんだけよ』って感じでしたね(笑)」
「主人に対しては、『もう行っちゃうの!?』っていう思いがあるから、キチンとお見送りするんだと思います。
私に関しては一番最後に家を出るので、『どうせボクたちお留守番なんでしょ!? はいはい、寝ますよ!!』みたいな感じなのかなと(笑)」
あれから1年が経過した2頭のお見送りの様子は?
「成長してからのお見送りは、今では主人に対してもすっかりシレーッと寝っ転がったままです。
その代わり、お出迎えは『待ってました』といわんばかりに家の中を駆けずり回るようになりました。とくに主人の場合は、車が車庫に入ってくるなりクンクン鳴きながらウロウロし始めます。
主人が家の中に入ってくると、今度はガウガウが激しいです。可愛いのですが、激しすぎるのも大変ですね(笑)」
いつも一緒なレイくんとリクくん 成長して見られた意外な行動に驚きも
リクくんはレイくんのことが大好きなのか、レイくんの前でとても甘えん坊な姿を見せているようです。「いつも“ワンプロ”してガウガウした後はくっついて寝たり、そばから離れません」と、微笑ましい光景が見られるようです。
いつもワチャワチャと楽しそうにしている2頭ですが、成長にともない「お互いに相手をきちんと見ているところがあるみたいです」と話す飼い主さん。たとえば、レイくんがイタズラをして飼い主さんたちが注意する前に、リクくんが止めに入る姿が見られるといいます。
「実はレイはてんかんをもっているのですが、ある日の早朝に発作を起こした際に、リクが吠えて私たちに教えてくれたんです。これには本当に驚きました」
レイくんとリクくんとの暮らしは、「毎日が癒しと感動」
飼い主さんにとって、レイくんとリクくんはどのような存在となっているのでしょうか。
「自分たちの年齢を思うと多頭飼いはやはり悩みましたが、今ではリクをお迎えして本当によかったと思っています。私たち家族にとってレイとリクは、かけがえのない存在ですね。
これからも このコたちとの日々を大切に過ごしていきたいと思っています」
取材・文・構成/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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