「ツチノコポーズ」でまったりするあどけない子犬→5カ月後、「どんどんポメラニアンらしい見た目」に成長！

お迎え当時のエピソードにほっこり！

お迎えしてすぐのころに撮影したむぎくん。アゴで前足を覆うような独特のポーズをしており、飼い主さんの家ではこのポーズを「ツチノコ」と呼んでいるそう。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mugi_mugi_lifeさんが投稿していた、こちらの写真。お迎えしてすぐのころに撮影した愛犬・むぎくん（撮影時、生後3カ月／ポメラニアン）が写っています。

可愛らしいポーズでまったりくつろぐ、むぎくん。飼い主さん家族は、むぎくんのこのポーズを「ツチノコ」と呼んでいたのだとか。

ツチノコポーズをするむぎくんについて、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「むぎのことがとにかく可愛くて！　毎日夢中で写真を撮っていたなかの一枚です。撮った瞬間、『か、かわいい～～～！　なにこれ～！』と大騒ぎしていました（笑）」

お迎え当時のむぎくん。「初めてむぎを見たとき、『このコだ！』って運命を感じました」と、飼い主さん。顔がとにかく可愛いとメロメロで、毎日「可愛いね～！　キューティードッグだねぇ！」と話しかけているのだそう。

家族に迎えて間もないころに愛らしい姿を見せていた、むぎくん。現在はどのような様子なのでしょうか。

むぎくんは、生後7カ月に！　成長エピソードが微笑ましい

見つめるむぎくん — 生後7カ月になったむぎくん。今でもときどきツチノコポーズをするようで、その姿を見るたびに「懐かしくて愛おしい気持ちになります」と飼い主さん。

取材時、むぎくんは生後7カ月になりました。お迎えしたころは800gだった体重は、今では5倍ほどに増えて3.7kgに。「片手でひょいっと持ち上げられていたころが懐かしいです」と、飼い主さんは話します。

体の大きさ以外にも、見た目の変化はほかにもあるのだそう。むぎくんは「クリームセーブル」というカラーだそうですが、お迎え当時の毛は全体的に茶色っぽかったのだとか。

それが最近は色が抜けてきて、クリーム色が強くなってきたとのこと。とくに、胸毛が白くてモフモフになってきて、「どんどんポメラニアンらしい見た目になっているな」と日々感じているといいます。

見た目がおとなのポメラニアンへと近づいているむぎくん。行動面でも、さまざまな成長が感じられるとのこと。

たとえば、言葉を理解するようになったことも成長のひとつ。「むぎ」「散歩」「ゴハン」にはすぐに反応するのだとか。「散歩」と言うと、どんなに遊んでいてもピタッと動きを止めて、振り向くといいます。

オテをするむぎくん — むぎくんは、「オテ」の力加減が気分によって違うのだそう。ゴハンのときは控えめなのに、オヤツや特別なフードを用意すると、「バシッ！」と力強く決めてくるのだとか（笑）

ほかにも、日常ではむぎくんの嬉しい成長が見られるといい、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「最近ではお散歩も上手になって、一緒に歩く人の顔を見てコミュニケーションをとりながらお散歩ができるようになりました。

また、コマンドを覚えたことも成長のひとつかなと。お迎えしたころはゴハンの匂いを嗅ぐだけで『早く食べたい！』とキャンキャン鳴いていましたが、今では『マテ』もしっかりできるようになりました。オテやオカワリもできるようになって、毎日の成長が嬉しいです」

健やかに成長するむぎくんへの思い

おもちゃの「えび天」をハムハムするむぎくん — おもちゃの「えび天」をハムハム。むぎくんはこのおもちゃが大好きで、「食後に必ずハムハムするのがルーティン」なのだとか。

むぎくんは現在も、飼い主さんのもとでスクスクと成長しています。気分屋でマイペースな性格のむぎくんと過ごす時間はどれも幸せで、飼い主さんは「何にも代えがたい」と話します。

毎日可愛らしい姿を見せて癒しをもたらしてくれるむぎくんへ、飼い主さんはこんな思いを語っていました。

飼い主さん：
「むぎには、このまま健康ですくすく育ってほしい——ただそれだけです。むぎが幸せに暮らせる環境をつくるのが、一緒に暮らす人間の役目。その役目をしっかり果たして、むぎの犬生が楽しく、心地よいものになるように、一緒に歩んでいきたいなと思っています。

そのために、むぎのことをしっかり観察して犬のことももっと勉強し、一緒に暮らすパートナーとして飼い主も成長していきたいです」

写真提供・取材協力／@mugi_mugi_lifeさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。