小さすぎて“ドキドキ”だった柴の子犬→出会いから半年後の「たくましい成長姿」にびっくり！

「ドキドキの瞬間」をおさめた写真にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@k3i2eさんが投稿していた、こちらの写真。ブリーダーさん宅で初対面したときの愛犬・あおいちゃん（撮影時、生後22日／柴犬）が写っています。

小さなあおいちゃんと出会ったときのことを、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「黒柴のほかにも赤柴のコもいて、みんな可愛くて。どのコをお迎えしようかと悩みましたが、主人の『黒柴のこのコがいい』という言葉で、あおいちゃんをお迎えすることになりました。

まだ生後22日ということで、小さすぎて持つのもドキドキでしたが、丸々していて本当に可愛かったです。あおいちゃんのお父さんとお母さんの写真も見せてもらい、将来どんな顔になるのかなと想像していました」

あおいちゃんは生後2カ月になったタイミングで飼い主さん夫婦の家に！

こうして、あおいちゃんは生後2カ月になったタイミングで飼い主さん夫婦の家に迎えられました。

ブリーダーさんに連れられて飼い主さんの家にやってきた、あおいちゃん。知らない場所に来て知らない人がいて、最初は怖かったのかあおいちゃんは震えていたそう。ブリーダーさんの膝からまったく離れなかったそうですが、時間が経つにつれて飼い主さんたちのほうに寄っていったり、家の中を探検したりする様子が見られたのだとか。

そんなあおいちゃんの姿を見て、飼い主さんはひと安心したといいます。

また、あおいちゃんと家族になったころの印象に残っている出来事について、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「『お迎えしてしばらくはかまいすぎてはいけない』と聞いていたので、可愛い声でクンクン鳴いてるのにかまえないのが辛かったです。

また、お迎えして数日後にケンネルコフという病気になってしまって。夜中から朝方まで咳をいっぱいしていてかわいそうだったのと、心配で全然眠れなくてとても大変でしたね」

不安な出来事もありましたが、あおいちゃんは「トイレをすぐに覚えてくれた」という嬉しいエピソードも。賢いあおいちゃんを見て、飼い主さんは「おりこうだな」と感心してしまったそうです。

あおいちゃんは生後6カ月に！　どんなコに成長している？

飼い主さん夫婦のもとで、スクスクと成長中のあおいちゃん。取材時は生後6カ月になりました。体がかなり大きくなったといい、まだ子犬だけれど見た目はすでに成犬のようなのだとか！

そんなあおいちゃんは、人も犬も大好きでフレンドリーなコに育っており、散歩中には微笑ましい光景が見られるといいます。

飼い主さん：
「散歩中に人を見つけたら立ち止まり、その人が話しかけてくれたらものすごい勢いで寄っていきます。散歩していて知ってる人が前から来ると、めちゃくちゃ興奮して走っていったりも。

近所に住んでる犬が苦手な人も、あおいちゃんが寄っていくと『可愛い』と言って触ってくれて。みんなから好かれるコですね」

日々成長するあおいちゃんへの思いとは

日々成長するあおいちゃんのことを見守りながら、充実した毎日を過ごしている飼い主さん。「あおいちゃんとのこれから」について聞くと、こんな思いを語っていました。

飼い主さん：
「オスワリやマテなどのコマンドを9個も覚え、日々行動面での成長も感じています。もう少し“お姉さん”になって落ち着いてきたら、一緒に泊まりの旅行に行ってみたいです。

犬の一生は短いので、“あおいちゃんファースト”でいろんなところへお出かけして、家族みんなでたくさん思い出を作りたいです。あおいちゃんが『うちに来てよかった』と思えるような毎日を送っていきたいと思っています」

写真提供・取材協力／@k3i2eさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。