初対面時に飼い主家族を魅了した子犬。おとなになった今も、愛らしい姿で家族を魅了し続けています。
“ぽてぽて”歩く子犬にひと目で心をつかまれて
初対面したときのひなたくん。
@ptpt_hinata
垂れ耳やあどけない表情、小さくてコロコロしたフォルムが愛らしいこちらの子犬は、X(旧Twitter)ユーザー
@ptpt_hinataさんの愛犬・ひなたくん(撮影時、生後約1カ月/柴犬)です。
この写真は、ひなたくんと初めて会ったときに撮影された一枚。ひなたくんは何事にも興味津々で、差し出された指をとりあえず口に入れてみるような無邪気さを見せていたそうです。
“ぽてぽて”と歩く姿も愛らしく、飼い主さん家族は夢中で写真を撮影したといいます。
初対面から1週間後。立ち耳になったひなたくんは、パパさんの膝の上に登ってニコニコ笑顔!
@ptpt_hinata
お迎えすることが決まり再び会いに行ったときには、ひなたくんは飼い主さん家族にすっかり安心した様子。パパさんの膝の上にちょこんと乗り、そのまま眠ってしまったといいます。
「キラキラした目で私たちを見てくれていました」と、飼い主さんは当時のときめきを語ってくれました。
2才になったひなたくん 誰にでも懐くことができる愛らしいコに成長!
現在のひなたくんがこちら。
@ptpt_hinata
それから月日は流れ、ひなたくんは2才(取材時)になりました。飼い主さんは「大きくなるにつれて、お父さん譲りの白いきれいな毛が生えてきて、小さくても凛々しく立派に成長してくれました」と、嬉しそうに話します。
そんなひなたくんは、誰にでも懐くことができるフレンドリーなタイプなのだそう。飼い主さんは「柴犬らしくないな」と感じつつも、そこがひなたくんの魅力でもあると感じているようです。
飼い主さん:
「チャイムが鳴るたびに、『遊び相手が来た!』と大はしゃぎ。知っている人の声が玄関から聞こえてくると、『早くかまってよ』というふうにクンクン鳴きます。
初めての人に会うときはしっぽをぶんぶん振って飛び回り、全身で喜びを表現しています。でも、家ではごろごろだらだら甘えてきて……そのギャップがまた可愛いんです」
甘えん坊で頼もしい、“守ってくれる”一面も
甘えん坊モードのひなたくん。
@ptpt_hinata
無邪気で可愛らしいひなたくんですが、頼もしい一面が見られることも。見知らぬ音が聞こえたりすると、飼い主であるママさんを守るかのようにそばにいてくれたり、覆い被さったりしてくれるのだとか。
「先日は酔っ払ったパパを警戒してママを守ろうとしてくれました」という、微笑ましいエピソードも話してくれました。
最愛の愛犬・ひなたくんへの思い
ドッグランで楽しく遊んだときの一枚。ひなたくんは成長とともに、相手の犬の様子を見て遊びに誘えるように。相手のコが応じるまで待つこともできるようになったそう。
@ptpt_hinata
飼い主さん家族のもとで、スクスクと成長しているひなたくん。飼い主さんはひなたくんとの今後について、こんな思いを語っていました。
飼い主さん:
「もっといろんなところに連れて行きたいですし、これからもたくさん私たちに甘えてほしいです。怪我や病気をすることなく、なるべく健康に長生きしてほしい——そう願っています」
写真提供・取材協力/
@ptpt_hinataさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。