犬が好き
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「元気にしてあげたい」と柴犬の子犬のお迎えを決意 → 4才の現在「家族の中心」に成長!

飼い主さん:
「柴犬と暮らすのが夢だったので、ふくまると出会ったときは、運命のようなものを感じました。ただ、柴犬は“初心者には難しい犬種”というのを聞いたことがあり、きちんと育てていけるか不安で……。お迎えする前は、数日間真剣に悩みました」

「悩んだ末、後日改めてふくまるに会いに行くと、ふくまるには“パテラ”というひざ関節の病気の疑いがあることなどを聞きました。
これを聞いたとき、なぜか『それならば絶対に我が家にお迎えして、元気に暮らしていけるように治療してあげないと』と使命感のようなものを感じ、お迎えする決心がついたことを覚えています」
お迎えしてからのふくまるくんの様子

飼い主さん:
「お迎えして獣医師の先生に診てもらったところ、とくに足に問題はなく、『たくさん遊んで運動して楽しんでください』とうれしい診断結果をいただきました。それからというもの、子犬パワー炸裂の元気いっぱいな生活が始まりました」

飼い主さん:
「お迎えしたときから遊ぶことが大好きで“元気の塊”でしたが、とくにお散歩デビューしてからは大変でした。
お散歩に行くとなかなか帰りたがらず、すべてに興味津々でピョンピョン歩き回るんです(笑)帰りは疲れ果てて歩けなくなり、家族に車で迎えに来てもらったことも……。
2才くらいから落ち着いて行動できるようになったので、今となってはいい思い出です」
ふくまるくんへの想い

飼い主さん:
「温厚で感情豊かなふくまるは、私や家族の気持ちを読み取り、寄り添ってくれているように感じます。家族の中心にはふくまるがいて、ふくまるの話題になると家が明るくなるんです。
そんなたくさんの幸せを運んできてくれたふくまるには、感謝してもしきれません」

「たまにイタズラをして“災い”を運んでくることもありますし、換毛期の抜け毛は本当に大変ですが、そういったことも含めてすべてがかわいいです。これからも健康でおいしいゴハンを食べて思いっきり遊んで、たくさんの『大好き』と『ありがとう』を伝えていきたいと思います」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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