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お迎え当初は「ちっちゃな毛玉怪獣」だった生後2カ月のパピヨン子犬→約1年で立派に成長し「心の通じる存在」に!

初めて見るスマホに目を丸くしていたかと思えば、次の瞬間には助走をつけて頭突きしてきたというベルくん。 飼い主さんは、このときのベルくんの様子について「レンズ越しに映る世界に自ら突っ込んできました」といいます。
子犬のころは体が小さく、「チワワですか?」と聞かれることも多かったというベルくんは、約1年後、どのような姿に成長したのでしょうか。
1才4カ月になったベルくん どんな姿に成長した?

子犬のころと最近のベルくんを比べて感じることについて、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「子犬のころは、ぴょんぴょん跳ねては全力で転ぶ、ちっちゃな“毛玉怪獣”でした。 それが今では、表情で気持ちが伝わってくるほど心の通じる存在になり、空気を読み、感情を見せ、家族の一員として共に暮らしています。まさか“頭突き動画”の子が、ここまで立派になるとは… 改めて見比べると、ちょっと感動してしまいますね」
ベルくんってどんなコ?

飼い主さん:
「ドッグランに行っても、他の犬ではなく他の飼い主さんに駆け寄って、ゴロンとお腹を見せて“ご挨拶”します。 相手を瞬時にとりこにする“営業力”は、すでに飼い主を超えています」
また、性格は優しく穏やかで、平和主義とのこと。 特に妹犬のパンちゃん(取材時、生後7カ月/パピヨン)に対しては、おやつを先に譲ったり、毛を引っ張られても怒らなかったりするそうです。その姿に、飼い主さんがウルッとくることもあるのだそう。
飼い主さん:
「“弟キャラ”から“お兄ちゃん”へ進化中です。 新しく迎えた妹パピヨン・パンちゃんには、おもちゃを譲ったり、遊びに付き合ったりと、なかなか面倒見の良い“お兄ちゃんっぷり”を見せています」
ベルくんとのこれからについて

飼い主さん:
「小さな反抗も、いたずらも、ちょっとした困りごとも、そのすべてが愛おしくて仕方がありません。
ベルの時間は、私たちより少しだけ早く流れていくからこそ、その短くて濃い時間の中に、たくさんの嬉しいことを詰め込んであげたいです。同じ景色を見て、同じ空気を吸って『あのとき一緒だったね』と笑える記憶を、できるだけ多く残していきたいと思っています」
これからも家族みんなで、素敵な思い出をたくさん作っていってくださいね!
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