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キャリーバッグの中で眠る子犬を半年後に同じ場所で撮影するとパツパツに!→成長姿に「大きくなったなー」と実感

1枚目は、生後3カ月のころに撮影したごんちゃんです。お迎え当時のごんちゃんは「キャリーバッグが安心できる場所だった」といい、写真はそのときの様子をおさめたものだそう。
ごんちゃんと家族になったときのことについて、飼い主さんは次のように振り返っています。
「2024年は長男の就職、引っ越しがあり、私は軽めの“空の巣症候群”になってしまって。更年期の症状も重なり、気持ちが晴れない日々を過ごしていました。そんなときにふとペットショップに立ち寄ったところ、そこでごんちゃんに出会ったんです。
衝動で迎えてはならないとブレーキがかかりましたが、店員さんの勧めでごんちゃんを抱っこすることに。その温度と無垢な瞳に胸が熱くなってしまいました。帰宅して一晩よく考えたうえで、ごんちゃんをお迎えしようと決意したんです。
お迎え当時のごんちゃんの不安そうな姿に、『一緒に楽しい毎日にしようね』と思ったことを覚えています」
半年後には、キャリーバッグがパツパツに!


ごんちゃんってどんなコ?

飼い主さんは「ごんちゃんはごんちゃんだから」と焦らず、犬のしつけのプロに相談しながらごんちゃんと日々向き合っていると話します。

「お散歩で会う犬仲間に無邪気にじゃれついていく様子がとても可愛いです。
また、最近は家族の靴を玄関から持ってきて自分のケージに集めるのがマイブームなようで。やめさせなくてはならない習慣ですが、いそいそと“勝ち誇り顔”で集めている姿がちょっと可愛いと思ってしまう飼い主です(笑)」
日々成長するごんちゃんを見守りながら今思うことは

「今も一切不調がない」といい、飼い主さんはごんちゃんの存在に感謝していると話します。

飼い主さん:
「24年前の子育てのときに経験した“公園デビュー”が犬の世界でも存在していて。『何カ月ですか? お名前は?』を24年ぶりに言い、私もごんちゃんとともに新たな体験をしています」

取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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