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「光る犬」となる柴犬マロたん!暑さの中考えたお散歩事情

梅雨に入った途端の猛暑で、わんこのお散歩のために早起きをしたり、夕方の散歩も夜暗くなってからに変更したりしているみなさん、お疲れさまです。わたしもです!暗い時間帯に散歩するので、「光る犬」になってるわんこも増えましたね。

マロたんも「光る犬」

猛暑の中で散歩をさせるべきではないというのは、わんこと暮らす人の共通認識。でも、マロたんがお腹の調子を崩していた春を思い返すと、物事はそんなに簡単ではないのかもと感じます。

ハーネスとリードも反射材付き

あの頃のマロたんは、体調が安定せず1日に何度も外へ出たがりました。シニアになってから室内のトイレを嫌がるようになり、散歩の時にしかできなくなったのです。

なにかを見つけた光る犬

幸い、それは気候の穏やかな時期でしたが、あれが真夏の昼下がりだったら、わたしはどうしていたでしょうか。マロたんのつらそうな顔を見ながら、悩みながらも結局は外に連れ出していたと思います。

早くエアコンの効いた部屋に戻りたい光る犬

SNSでは、暑い季節のわんこの散歩に対する手厳しい声をよく見かけます。それはもっともな意見で、人間の都合だけで真夏の真昼間に散歩をさせるような不注意や無責任さは許されるべきではありません。

ピカピカ自体はお気に入り

ただ、それと同時に、マロたんの体調不良が今だったら、わたしも同じように批判されていたのかもしれないとも思います。悩み抜いた結果だとしても。

光りながら外を見る

だからこそ、炎天下で散歩している犬を見かけた時、即座に判断を下すのではなく、何か事情があるのかもしれないと考えるようになりました。見えているものはほんの一部で、その背景まではわからないから。

朝は無理やりに起こされて

マロたんのように体調不良でやむにやまれず真夏の昼間に外に連れ出す飼い主さんもいるかもしれません。特に柴犬は外トイレ派が多い印象ですし、シニア犬の体調変化は予測がつかないものです。

しょぼしょぼでお散歩する光らない犬

マロたんもいつかまた同じような状況になるかもしれません。その時のために、14年ぶりのトイレトレーニングを始めました。でも、どうしようもいない時は、車で木陰のある公園に行ったり、カートを活用したりして、できる限りの工夫をしながら、マロたんにとって最善の選択をしたいと思っています。
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