ふわふわコロコロで「ぬいぐるみ」のようだった子犬→8カ月後には、すっかり「おとなのポメラニアン」の見た目に！

愛くるしい見た目のポメラニアンの子犬。成長した現在の姿とは？

抱っこされながら愛くるしい表情を見せているのは、X（旧Twitter）ユーザー@coppe_pomさんの愛犬・こっぺちゃん（撮影時、生後3カ月／ポメラニアン）。こちらの写真は、こっぺちゃんを家族に迎えた日に撮影した記念の一枚。

白くて小さくて、ふわふわコロコロとした見た目のこっぺちゃんは、まるでぬいぐるみのようです。

ニコッと笑うこっぺちゃん — お迎え初日のこっぺちゃん。「こ、これが噂のポメスマイル！？（初）」と飼い主さん。

この日、こっぺちゃんを家族に迎えて、初めての犬との暮らしをスタートさせた飼い主さん夫婦。当時の心境について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「お迎えしたときのこっぺは相変わらず体は小さかったけれど、初対面した生後1カ月半のころよりもだいぶヤンチャになっており、家についてからは部屋の中をずっと走っていました。

また、私たちが知っているポメラニアンの見た目とは違うなと感じて（笑）　『ほんとにポメラニアンなのか？』と思いました」

こっぺちゃんは生後11カ月に！

それから月日は流れ、こっぺちゃんは生後11カ月（取材時）になりました。体が大きくなっており、見た目もだいぶおとなのポメラニアンになったようです。

飼い主さんによると、こっぺちゃんは行動面でも嬉しい成長を見せているといいます。お迎え当時は至る所でトイレをしてしまい、「朝起きてケージを見るとウンチまみれになっていた」ということもあったそう。

しかし、今では決まった場所でトイレができるようになったのだとか。

そんなこっぺちゃんは、甘えん坊で人懐っこいけれど、“犬見知り”をするタイプのコ。散歩のときは、こんな姿が見られるそうです。

飼い主さん：
「ほかの犬の飼い主さんにはしっぽを振って接していますが、ワンちゃんの前では恐る恐る距離をとって“ちょんちょん”と触れる感じで終わってしまいます。接したい気持ちはあるけれど、犬見知りをしてしまうようです。

自宅ではきゃんきゃん吠えてワンパクな一面もありますが、外ではそのようなことがないため『おとなしいワンちゃんね〜』って言われることも。内弁慶なコですね」

「こっぺ中心の生活に」　飼い主さんの思い

こっぺちゃんとの暮らしについて、「すっかりこっぺ中心の生活になりました」と話す飼い主さん。以前よりあっという間に時が過ぎるとのことですが、「“動物とともに生きる生活”を満喫している」と感じているそうです。

現在もスクスクと成長するこっぺちゃんへ、飼い主さんは今の思いをこう語っていました。

飼い主さん：
「こっぺのおかげで自分自身の視野が変わりました。道ゆく散歩しているワンちゃんを見ては大変さがわかるようにもなり、『お互い頑張りましょう』という思いで見送っています。

まだこっぺは1才にもなっていないため、今後どういうふうに育つか楽しみです。とにかく元気に幸せな犬生を送ってくれることが一番です。これからも楽しく笑顔でともに生きたいと思います」

写真提供・取材協力／@coppe_pomさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。