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「おやつがないと歩けない」と見上げる瞳にキュン シニア期を迎えた元保護犬の“おねだり散歩”が愛おしい

散歩中、飼い主さんをじっと見上げて“おやつをおねだり”する元保護犬。そのつぶらな瞳に、思わず笑みがこぼれます。
散歩中に飼い主さんを見上げるてんくん。
散歩中に飼い主さんをじーーーっ。
@sh_afro
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@sh_afroさんの愛犬・てんくん(撮影時10才)。愛らしいアイコンタクトの様子にほっこりしますが、実はこのとき“おやつのおねだり”をしていたそうです。

飼い主さんは、てんくんの日常についてこう話します。
飼い主さん:
「てんは病気を患いステロイドを服用するようになってから、とにかく食欲がすごくなりました。それまではおやつにそんなに興味がないほうでしたが、今は少し歩くごとにこうやっておやつをおねだりするようになったんです。

『おやつほしい』『おやつがないと歩けない』といわんばかりに見上げてきて……かわいいですよね」
この投稿は、Xで1万件の「いいね」を集めるなど話題に(2025年10月22日時点)。Xユーザーからは、「めちゃくちゃかわいいです」「こんなお顔で見上げられたら、お散歩途中でもギューってしたくなりますね」「なんて可愛くて、瞳の綺麗なワンちゃんでしょう」などのコメントも寄せられました。

“わがまま”も愛おしい 元保護犬・てんくんとの穏やかな日々

おやつをねだるてんくん。
「オヤツヨコセ」とねだるてんくん。
@sh_afro
てんくんとの散歩の時間は、飼い主さんにとっても特別なひとときになっているそう。年齢を重ねるにつれて、少しずつ変化も見られるようになりました。
飼い主さん:
「昔は何時間もお散歩していましたが、今はシニア期に突入していることもあり、30分ほどになりました。足取りも昔よりゆっくりになって少し寂しいですが、いつまでも元気に歩いてほしいなと思っています」
可愛くおねだりするてんくん。
「おなかすいた」と可愛くおねだりするてんくん。
@sh_afro
保護犬だったというてんくん。とても繊細な性格だといい、ほかの人にはあまり懐かないけれど、家族には甘えん坊な姿を見せてくれるのだとか。

シニア期になってからさらに甘えん坊になったそうで、「普段はわがまま放題ですが、そんなところもまたかわいいです」と飼い主さんは話します。
ニコニコするてんくん。
ニコニコするてんくん。
@sh_afro
ただ寝ている姿も、歩いている後ろ姿も、全部が愛おしいというてんくん。飼い主さんはてんくんと家族になれたことに感謝しながら、一緒に過ごす穏やかな時間を大切にしているようです。

「てんがうちに来てくれて本当によかったです」と話す飼い主さん。これからも穏やかで幸せな時間がずっと続きますように——。
写真提供・取材協力/@sh_afroさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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