犬が好き
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保護犬を迎えて半年、先代犬との違いに戸惑いながらも少しずつ深まっていく関係性に胸が打たれる
飼い主さん:
「先代犬たちへの愛情や亡くした寂しさは一生消えないだろうけど、『犬との暮らし』は諦めたくないと思い、新しく迎える犬を探していました」
「次に迎えるなら保護犬と決めていたので、里親探しのサイトを毎日チェックしていたのですが、そのなかでふとリラの写真を目にしました。するとなぜか、一瞬で一緒に暮らしている様子が想像できてしまい、運命のようなものを感じたのです。
それから何度も家族会議を行い、迎えるための覚悟やルールを話し合って、まずは会ってみることにしました。家族全員がしっかり納得できるまで何度も話し合ったこともあり、リラに会ってからはとてもスムーズに事が運び、正式にお迎えすることが決まりました。やっぱり運命だったような気がしています」
リラちゃんとの暮らしが始まった
飼い主さん:
「先代犬たちはダックスフンドでどちらも5kg以下。それに対してリラは22kgもあるので、何もかもが違いました。まず簡単に抱っこができない……(笑)そして食べる量も出す量も多いし、散歩をするときの力も強く、歩く距離も長い――。
先代犬たちとの暮らしで得た経験や知識が役立つことはあまりなく、また一から犬について学ぶ必要がありました」
怖がりだったリラちゃん
「また、リラは怖がりな部分もあったので、しつけよりもまずは信頼関係を築くことを大事に過ごしました。
最初の1カ月、私はリビングのリラのケージの前に布団を敷いて寝ました。無防備に眠る姿を見せることで、安心してくれるかなと考えたからです。
この思惑は的中し、正式譲渡が決まる頃にはだいぶなついて、甘えてくれるようになりました。現在は家族と同じ寝室で、飼い主と一緒に寝ています」
リラちゃんとの暮らしも半年が経過
飼い主さん:
「ふだん滅多に吠えないリラが、ある日知人が突然訪問してきたときに、とっても大きな声でしっかりと吠えたことがありました。まるで『お前は誰だ!』『ここはわたしの家だ!』と、自分のテリトリーを守るかのように吠えたのです。
本来なら、飼い主として吠えるのをやめさせるべきだったと思うのですが、このときは、リラがここを自分の家だと認識してくれたんだなと感じ、うれしくて感動したことを覚えています」
リラちゃんへの思い
飼い主さん:
「まだまだ未熟な飼い主ですが、リラのことは一生守ると決めています。なので、リラはリラらしく、安心して日々を楽しんでほしいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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