生後4カ月のときにお迎えされた元保護犬子犬→約8年が経過、「人の心に寄り添う」穏やかなコに！

カフェが大好きな元保護犬子犬のエピソード

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@ruhchan1さんの愛犬・あめくん（取材時8才）。こちらは、お散歩帰りに寄っているカフェで撮影した1枚だそうです。

飼い主さんいわく、あめくんがお散歩をするたびに行きたがるほど気に入っているカフェとのこと。犬もカフェ内にいて、カフェのマスターや他のお客さんに可愛がってもらっているそうです。

飼い主さん：
「あめ、優しそうなお客様のところに吸い寄せられるように近づいて、イイコイイコされるのが大好きです」

保護犬だったあめくんとの出会い

こちらを見ている様子の犬（生後4カ月） — こちらを見ている様子のあめくん（生後4カ月）

そんなあめくんは元保護犬。生後4カ月のときに飼い主さんのお家にお迎えされました。

飼い主さんたちはかねてより犬を飼いたいと思っており、「飼っていたウサギが天寿を全うしてから、犬を飼う環境が整ったことであめを迎えました」と話します。

飼い主さん：
「お迎えするなら、保護犬と決めていて、保護犬サイトで一目ぼれしたあめをお迎えすることになりました」

はじめはしれっとしたところのあったというあめくん。しかし3才以降は、どんどん甘えん坊になっているとのこと。

飼い主さん：
「気がつくとあめが私の方をみています。ドッグランでも、他の犬が私に甘えたり、ワン友仲間で話したりしていると、間に入ってきたりします」

あめくんはどんなコ？

あめくんは“繊細な性格”だといいます。

飼い主さん：
「私の心配をするあまり、自分が不安になってしまうこともあって、困ったことになることもありますが、あめの愛情の深さを思うと胸がキュッとなります。私に限らず、人の心に寄り添うところがあります。優しいです」

また、あめくんの性格について飼い主さんは次のように話してくれました。

飼い主さん：
「ほぼ穏やかです。キャンキャンしていないので、落ち着いて暮らせます。ただ、おとなしいようで、相性の悪い犬とはお互い吠えあってしまい、犬らしいというか、犬だなぁ…と苦笑いしてしまいます。お困りごとも含め愛すべき性格です」

あめくんは「かけがえのない存在」

飼い主さんは、あめくんのこんな仕草に魅力を感じるのだそう。

飼い主さん：
「ふと気づくとまっすぐに私を見てくれているとき。カフェなどで、優しそうな方に甘えん坊してるとき。お散歩中に枝をガジガジ噛んで枝遊びしながら、こっちをみるとき。などなど、親バカです。みんな可愛い」

最後に飼い主さんに、あめくんがどのような存在か、どのようにこれから過ごしていきたいかについて聞きました。

飼い主さん：
「かけがえのない存在です。あめとの時間ができるだけ長くつづきますよう願ってます」

写真提供・取材協力／@ruhchan1さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。