犬が好き
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先代犬の面影がある6才の保護犬と家族に!大切に育てられ、13才の現在はいい笑顔を見せていた!
そんなばしょうくんが飼い主さんの家族になり、笑顔がすてきなシニア犬になるまでのお話を紹介します。
保護犬だったばしょうくんとの出会い
飼い主さん:
「ばしょうは動物愛護センターからお迎えしました。戌年に発行された“市政たより”の表紙にばしょうが載っており、数年前まで13年間一緒に暮らしていた先代犬のラブラドールに似ていたこともあって、会いに行くことにしました。
そして対面の日になると、ばしょうは臆せずにやってきて私をペロリとなめてくれたのです。そのことが、うちのコになる決定的な出来事になりました」
動物愛護センターで、ばしょうくんは保護された地域の地名にちなんで“バショー”と呼ばれていたのだとか。飼い主さんは、呼び名を変更するとばしょうくんが困惑するだろうと思い、表記を平仮名に変えて“ばしょう”と命名したそうです。
これまでを振り返り思い出すことは?
飼い主さん:
「お迎えしたときは既に推定年齢が6才になっており、シニアと呼ばれる時期が目前に迫っていました。しかし、ばしょうは抜群に足腰が強く、過去に過ごした環境の影響か、軽トラックを見るとジャンプして荷台に乗りたがるようなそぶりを見せることもありました」
現在は自由気ままな性格に
飼い主さん:
「ベタベタするタイプではなく、自由気ままに過ごしています。最近は、甘えたくなると近くに寄ってきて『なでて!なでて!』と催促をすることも出てきました。
食べることが大好きで、人がテーブルの前に座ると『俺にも何かくれよ!』というように訴えてきます。おじいちゃんになって、さらに自由度が増してきているように感じます」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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