キッチンから漂うさつまいもの匂いに気づいた元保護犬。衝立の前でお行儀よく待ち、ひたすら飼い主さんを見つめる健気な姿にほっこりします。
さつまいもの匂いに気づき、キッチン前で静かに待機
お行儀よくちょこんと座っているのは、X(旧Twitter)ユーザー
@Mirai_yuikoonさんの愛犬・みらいくん(撮影時3才半)。目を輝かせながら、何かを心待ちにしているような表情をしていますが、一体どうしたのでしょうか。
撮影時、こんな出来事がありました。
飼い主さん:
「みらい用のさつまいもを蒸していたときのことです。蒸され始めた匂いに気づいたのか、みらいはキッチンのほうに急いでやってきて、写真のように待っていたんです」
さつまいもが蒸され始めて、期待に胸が膨らむような表情に
「芋が蒸され始めて期待に胸が膨らむ顔」
@Mirai_yuikoon
さつまいもが大好きだというみらいくん。蒸され始めたことをすぐに察知し、衝立の前で静かに座りながら、期待しているようにも見える表情でじっと待っていたそうです。
飼い主さん:
「キッチン入り口の衝立の前で、吠えたりせずにおりこうさんに待っていました。ただ、目線は外さず、ひたすら私の手元のほうを見ていて。途中、パパが通りましたが、みらいは“ガン無視”でしたね(笑)」
お行儀よく待つみらいくんの姿に、飼い主さんは思わずクスッとしてしまったといいます。
好きなもののために、忍耐強く待つ姿も
こうした様子は、さつまいものときに限ったことではありません。ゆで卵を作っているときや、レタスやきゅうりを切っているときなど、みらいくんの「好きなもの」が関係している場面では、同じように衝立の前で静かに待っていることが多いのだそうです。
飼い主さん:
「ずっと待っているのでその根気に負けてしまい、みらいが食べられるもののときは『少しだけね』と言いながら、おすそわけしています(笑)」
飼い主さんの行動をよく“観察”するみらいくん
「追いかけられ待ち」をするみらいくん。
@Mirai_yuikoon
みらいくんは何か欲しいときやかまってほしいときなどに、よく飼い主さんの様子を見ているのだそう。
在宅で仕事をしているときにも、ふと「視線を感じるな」と振り向くと、みらいくんがお座りをして見ていることもしばしば。目の前で待っていることもあれば、一定の距離感を保って待っていることもあるなど、待ちスタイルもさまざまだそうです。
「こちらは可愛すぎる芋待ちフェイス」
@Mirai_yuikoon
料理中もキッチン前でじっと様子をうかがいながら待つ姿は、みらいくんにとって“いつもの行動”のひとつ。
衝立の向こうに入らず、決まった場所で静かに待つ様子からは、日々の暮らしのなかで身につけたルールを理解しているようにも感じられます。
保護犬だったみらいくん 今では飼い主さんにべったり
もともとみらいくんは、保護犬でした。出会った当初は、飼い主さんが触ろうとすると逃げてしまうほど警戒心が強かったそうですが、一緒に暮らすなかで少しずつ環境に慣れ、今では飼い主さんにべったり。
「どこかしら私とくっついていたいみたいです」と、愛くるしい姿が見られるそうです。
飼い主さんを見つめるみらいくん。
@Mirai_yuikoon
今では、こうして飼い主さんの行動をそっと見守りながら待つ姿も日常の一コマに。飼い主さんは、「まっすぐな愛を向けてくれるみらいのことが、本当に愛おしくて仕方がないです」と話していました。
写真提供・取材協力/
@Mirai_yuikoonさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。