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保護犬と家族になって2000日——6才になった今も、家族をそっとつなぎ続けてくれる存在
野犬の子犬として保護されたラテちゃん 飼い主さん家族との出会い
飼い主さん家族は以前から犬を迎えたいと考え、インターネットで保護施設を探していたそう。そんなとき、ふと目に留まったのがラテちゃんの写真でした。
2020年3月、生後3カ月ごろのラテちゃんを、車で2日かけてお迎えに行ったといいます。
子どもたちは「妹ができた!」と、ラテちゃんが家族になったことを大喜び。名前の由来は、お子さんたちが習っていた空手から、「カラテ」の「ラテ」を取ったといいます。
怖がりで警戒心の強かった子犬時代
元野犬の子犬で、親犬の姿はわかりません。そのため、どんな成犬に育っていくのか——飼い主さんは不安と同時に、成長を楽しみにしていたと振り返ります。
それから2000日——穏やかで甘えん坊な成犬に
最近では、なでてほしいと自分から近づいてくることも増え、甘えん坊な一面を見せるようになったといいます。
家族の中心にはいつもラテちゃんが
現在、長女は他県で社会人として暮らしていますが、帰省するたびにラテちゃんは全身で喜びを表現します。長男は大学生になりましたが、ラテちゃんは今も長男を頼りにしている様子を見せているのだとか。
飼い主さんは、こんなエピソードを教えてくれました。
飼い主さん:
「ラテは小さいころから自転車が怖くて、自転車が来ると必ずお兄ちゃんの後ろに隠れます。お兄ちゃんが守ってくれると思っているのだと思います」
今ではラテちゃんが、祖父母にとって唯一の癒しになっているといいます。
ラテちゃんとの2000日を振り返って
「2000日と聞けば長く感じますが、私たちにとっては、ラテが家族になった日の新鮮な気持ちは何も変わりません。来たばかりのときはお腹に虫がいたりしましたが、大きな病気や怪我もなくこの日を迎えられたことが本当にありがたいです」
「ラテは、家族みんなにとって大切な愛しい存在です。ラテがいなければ、思春期だった子どもたちとの会話ももっと少なかったかもしれませんし、おじいちゃん・おばあちゃんの家に頻繁に行くこともなかったと思います。
今はお姉ちゃんは空手を引退し、お兄ちゃんは2026年2月の試合で引退します。名前の由来になった空手をふたりとも辞めることになりますが、これからも“空手(カラテ)のラテ”は、元気いっぱい育ってくれると信じています。
3000日、4000日と、これからもまだまだ一緒にお祝いができるように、私たちもラテも体調管理を大切にしながら、楽しい日々を送っていきたいです」
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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