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おこぼれをゲットするタロさんの秘策とは…｜連載「モフモフ柴とプニプニ娘」第11話
みなさんこんにちはさるわたりです。
我が家は夫と私、柴犬のタロさん、娘と暮らしています。
タロさんは普段、私や夫が食事をしていても近づいて来ないのですが、娘が食事を始めると食卓に近づいてきます。
そう「おこぼれ待ち」をしているのです。
まだ上手に食器を使うことのできない娘は、よくご飯をこぼします。タロさんはそれを知っていて、娘のこぼしたご飯を狙っているのです。
我が家は夫と私、柴犬のタロさん、娘と暮らしています。
タロさんは普段、私や夫が食事をしていても近づいて来ないのですが、娘が食事を始めると食卓に近づいてきます。
そう「おこぼれ待ち」をしているのです。
まだ上手に食器を使うことのできない娘は、よくご飯をこぼします。タロさんはそれを知っていて、娘のこぼしたご飯を狙っているのです。
でもタロさんにはタロさんのご飯があるので、私はこぼれたご飯はすぐに片づけてタロさんに食べさせないようにしています。
するとタロさんは私が片づける前に食べられるよう、どんどん娘の傍に近づいてくるようになってしまいました。
私も先に食べられまいと食事をする娘の近くにピッタリと座ります。
娘が食事をするたび、じりじりと近づきながらご飯が落ちる瞬間をじっと待つ、私とタロさん…
変な緊張感が漂う娘の食事。
するとタロさんは私が片づける前に食べられるよう、どんどん娘の傍に近づいてくるようになってしまいました。
私も先に食べられまいと食事をする娘の近くにピッタリと座ります。
娘が食事をするたび、じりじりと近づきながらご飯が落ちる瞬間をじっと待つ、私とタロさん…
変な緊張感が漂う娘の食事。
ところがある日、娘の食事中にタロさんの姿がありません。
やっと諦めたのかな？と思っていると…
なんと娘の真下にいるタロさん！
この近距離ならたしかに落ちた瞬間ご飯が食べられそうですが…頭にご飯が乗ってしまいそうです(笑)
娘はタロさんのモフモフの毛が足の裏にあたりくすぐったいのか、笑ってなかなか食事ができません。
結局、いつまでたっても真下にいるタロさんにご飯が落ちてくることは無いのでした…
やっと諦めたのかな？と思っていると…
なんと娘の真下にいるタロさん！
この近距離ならたしかに落ちた瞬間ご飯が食べられそうですが…頭にご飯が乗ってしまいそうです(笑)
娘はタロさんのモフモフの毛が足の裏にあたりくすぐったいのか、笑ってなかなか食事ができません。
結局、いつまでたっても真下にいるタロさんにご飯が落ちてくることは無いのでした…
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