犬が好き
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急激に老化が進むけれど…【連載】おばあちゃん犬がやってきた 第42回
我が家は15歳の老犬、シロさんを新しい家族として迎えました。
というのが、2年前のお話で。
ふと、去年の写真を見返していたときのお話。
1年間の子供達の成長ぶりを感じながらしみじみとしていたわけで。
ふと、横に写っていたシロさんをみたときにびっくり。
子供の成長とシロさんの老化スピードにびっくり
1年前の麗しいシロさん
現在の麗しいシロさん
たった1年で婆さん度が増し増しです。
16歳は人間でいうと85歳、そして
シロさんは今17歳ですから人間でいうと90歳くらいでしょうか。
一気に老け込んでしまうのもわかります。
シロさんの日々の老化を成長とし、
一年間撮りためた写真をゆっくり眺めていて、あることに気づきました。
結局…
全部…結局全部が可愛いかったのです。
若々しいシロさんもいと美しい。
今のシロさんもいと美しい。
そして、なんといってもやはり。
実物が一番かわうぃぃぃ!!
愛おしいが止まらない
モフりまくって、自分の手の匂いを嗅ぐと、ちょっと臭い。
この手触り、この匂いがたまらなく愛おしい。(笑)
この感覚も写真のようにどこかに記憶できればいいのに、と思った飼い主なのでした。
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
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