愛犬と遊んでいると、おもしろ可愛い行動やしぐさを見せてくれることがありますよね。
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@shiba.mufuさんの愛犬・柴犬の福くん(♂・5才)も、飼い主さんとボール遊びをするときなどに「あるしぐさ」をするのですが、その姿を見ていると一緒に遊びたくなってしまうんです!
伏せをしてスタンバイ
伏せをしてスタンバイする福くん。これで、ボール遊びの準備万端! 飼い主さんがボールを投げる動きを見せると…
前足がばーーーん!
福くんは両前足を上げて、床にバンバンと叩きつけちゃいました! これは福くんがボール遊びなどのときに見せるしぐさのようで、飼い主さんは「お手てばーん」と呼んでいるのだそう。
「もっと! もっと!!」
飼い主さんの手の動きをよ〜く見る福くんの目は、「もっと! もっとやって!!」と言っているようにも見えますね。
そして、飼い主さんがボールを投げる動きを再び見せると…
ばーーーん!!!
福くんは、何度も床をバンバン!!! やっているうちにテンションがどんどん上がってきたのか、福くんの動きも激しくなってきました。前足を上げたときに、一緒に口が開いてしまうところもまた愛らしいですね。
福くんってどんなコ? 飼い主さんに話を聞いた
全力の「お手てばーん」が可愛すぎる福くん。見ているこちらも、楽しい気分になりますよね♪ 飼い主さんにお話を聞いてみると、あの行動は子犬の頃からやり始めたといいます。
飼い主さん:
「最初は普通にボール投げをしていたのですが、焦らしたりなかなか投げなかったりすると、伏せをして待つようになりました。それで福がボールを取りやすいように、床に転がすようにして投げてみたところ、ボールをキャッチするために足を広げてバンバン床を叩くようになりました。これが『お手てばーん』の始まりです」
それ以来、福くんが足を広げてバンバンするのが可愛くて、ボールで遊ぶときは床に転がして遊ぶようになったのだそう。一生懸命ボールを取ろうとする福くんの姿を見て、飼い主さんはいつもニヤニヤしながら遊んでいるそうです♪
ワイルドな性格だけど、天然な一面もある福くん
福くんは、散歩中に穴掘りをして土で真っ黒になったり、夏になるといきなり水路に飛び込んで水遊びをしたりと、とってもワイルドな性格なのだそう。
天然な一面もあるようで、水溜りなどに映った自分の姿を見て「他の犬がいる」と勘違いし、水溜りを足でチョンチョンと触ったりすることもあるのだとか。
そんな福くんとのお散歩の時間は、いつも楽しくて幸せな時間だと飼い主さんはいいます。
飼い主さん:
「毎回の散歩を、まるで遊園地のアトラクションのように楽しんでる福を見ていると、こちらも楽しくなりますね」
福くんと家族になってから、毎日笑いが絶えない
福くんと家族になって約5年。福くんを迎えたことでご夫婦の間の会話が増え、毎日笑いが絶えなくなったと感じているそう。福くんと過ごす日々について、飼い主さんはこのように話します。
飼い主さん:
「夫婦共働きなので、日中はいつもひとりでお留守番をしてくれています。寂しく感じることもあるんじゃないかと思って、仕事から帰ったら疲れていてもなるべくたくさん遊んであげています。福と遊んで、福が楽しんでる様子を見ると疲れも吹っ飛び、癒されます。
これからも福と触れ合う時間を大切にして、たくさん楽しい思い出を作っていきたいと思っています」
福くんの日常はInstagramで!
飼い主さんのInstagramには、福くんと過ごすあたたかい日常の様子がたくさん投稿されているので、ぜひチェックしてみてください♪
参照/Instagram(
@shiba.mufu)
取材・文/雨宮カイ