可愛い愛犬の写真は、何枚撮っても撮り足りないですよね!
こちらは、Instagramユーザー
@mugi_the_setterさんの愛犬・麦ちゃん。
笑顔がとってもキュートな麦ちゃんですが、飼い主さんのInstagramやTwitterにはギャップがスゴい麦ちゃんの姿もたくさん投稿されていて、見ている人たちを魅了しているんです。
躍動感あふれすぎな麦ちゃんの姿が最高!
まずはこちらをご覧ください。お庭で思いっきり走っている麦ちゃんの姿を撮影したものですが、麦ちゃんの勢いがすごすぎて…顔が大変なことに! 飼い主さんは「”バイオハザード”に出てたと思う」と言っていますが、本当にそんな気がしてきます。
麦ちゃんのこの姿、一度見たらなかなか頭から離れないかも…?(笑)
また別の日も…
また別の日も、麦ちゃんの可愛い顔がスゴいことに…(笑) 鼻先が伸びたのでしょうか…? 麦ちゃんにはそんなつもりはないのだろうけれど、「絶対に笑わせにきてるでしょ!?」とツッコミたくなってしまいます。
またまた別の日も…
またまた別の日も、素敵なはしゃぎっぷりを披露してくれる麦ちゃんの姿が! このときは、「グレムリン」風になってしまったようですね(笑)
奇跡のショットを連発! 麦ちゃんの素顔に迫る
いろんな表情を見せてくれる麦ちゃん。魅力あふれる麦ちゃんの姿を撮影している飼い主さんに、「写真撮影のコツ」などを聞いてみると、次のように話してくれました。
飼い主さん:
「撮影は連写あるのみです(笑) 麦ちゃんが勝手に動いてくれるので、連写でたくさん写真を撮って、あとは選ぶだけのお手軽写真撮影です」
飼い主さん:
「麦ちゃんは遊びモードになったときにおもしろい顔をよくしてくれるので、『チャンス!』と思ったらカメラを向けています。おもちゃを投げたり名前を呼んだりするだけで、テンションうなぎのぼりの可愛いコですね」
陽気で遊び好きな性格で、とてもアクティブだという麦ちゃんですが、遊びモードに入ってしまうと「きちんとした笑顔の麦ちゃんの写真が撮りづらい」とも、飼い主さんは話していました(笑)
麦ちゃんは保護犬だった
とても明るくて、見ている人たちを笑顔にしてくれる麦ちゃん。そんな麦ちゃんは保護犬だったそうです。そこでいぬのきもちWEB MAGAZINEでは、麦ちゃんとの出会いのエピソードについて、飼い主さんにお話を伺いました。
麦ちゃんとの出会い
——Instagramで「麦ちゃんは山中で保護された」と拝見しましたが、麦ちゃんとはどのようにして出会ったのでしょうか?
飼い主さん:
「先代犬を亡くして落ち着いた頃に、やっぱり犬と暮らしたくなって。先代犬と同じような雑種のワンコはいないかと、譲渡会に行ったのがきっかけです。譲渡会場で元気に走り回っていたガリガリのセッター犬が麦でした」
飼い主さん:
「先代とは見た目も性格もまったく違うタイプでしたが、『遊んで遊んで!』と走り回っている姿があまりに可愛くて、一緒に暮らしたら楽しいだろうなと思って譲渡希望を出したんです」
家族に迎えて、麦ちゃんの成長を感じる出来事が
——家族に迎えた頃と現在で、麦ちゃんになにか変化はありましたか?
飼い主さん:
「家に迎えた頃、散歩中の麦の引っ張りグセに苦労しました。手にマメができるくらい強く引っ張るので、農作業用の手袋を買っては破れを繰り返していました。でもこのままじゃいかんと、ドッグスクールで訓練を始めました。
すると、激しい引っ張りは数日でなくなり、1年経った今ではテンションが上がらない限りは上手に歩けるようになりました。手袋も使わなくなりましたね」
——麦ちゃんの成長が感じられますね。飼い主さんから見て、麦ちゃんはどんなコでしょうか?
飼い主さん:
「少しビビリな面もありますが、物覚えがとてもいいです。記念日に犬用ケーキをあげたらクリームのニオイを覚えて、人間用のケーキを買って来ると『麦ちゃんのですよね』と毎回ケーキを狙ってくるので、可愛いけれど大変です。麦の魅力はたくさんありすぎて、伝えきれないですね(笑)」
飼い主さんの
Instagramや
Twitterには、麦ちゃんの魅力がたくさん詰まっています! ぜひ覗いてみてくださいね♪
写真提供・取材協力/
@mugi_the_setterさん
取材・文/雨宮カイ