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7才を過ぎても散歩は大切!シニア犬で気を付けたい散歩の回数・コース・道具をチェック!

人と同じく、犬社会も高齢化が進んでいるそう。犬も高齢になると体力の低下も気になり、散歩の回数や時間が気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回はシニア犬の散歩の注意点についてご紹介します。
トイ・プードル リッツくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

7才以降の散歩はどうする?

柴 まるちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が高齢になると足腰が弱り、関節に疾患が出やすくなることから、散歩の回数や時間を減らす飼い主さんもいます。しかし、散歩を減らしすぎると体力の低下に拍車がかかり、骨や関節の負担が大きくなるうえ、病気が悪化するという悪循環が生まれます。犬に無理のない程度で散歩の機会をもちましょう。

散歩中にほかの犬や飼い主さんと会うことで、ストレスを解消できるといったメリットもあります。

散歩の回数と時間は?

犬が散歩の途中で立ち止まる回数が増えてきたと感じる場合、1回あたりの散歩時間が長く、犬が疲れている可能性があります。

1回あたりの散歩の時間を減らし、その分回数を増やしてみましょう。犬が疲れた様子で立ち止まったときは、強引に引っ張って歩かせるのはNG!犬のペースに合わせて散歩するように心がけてください。

散歩のコースは?

高齢犬は、散歩の途中に急に具合が悪くなることも想定し、自宅からあまり遠くへ行かないようにします。そうすることで、犬の具合が悪くなったときや、ケガをして歩けなくなったときも、すばやく対応できるでしょう。

また、目や耳、鼻といった感覚器が衰えてくると、慣れていない犬や人、新しい場所が苦手になってくることも。犬が嫌がっているようであれば、慣れている自宅の近くを散歩するようにします。

大きな段差や階段がある場所は極力避け、やむを得ず通る場合は飼い主さんが補助してあげましょう!

道具や持ち物は?

排泄処理グッズにプラスして、水分補給用の「水」と「携帯電話などの連絡手段」、「かかりつけの動物病院の連絡先」の3点セットも忘れずに持っていきましょう。

緊急事態のときには、自宅からの応援を頼めるほか、動物病院に指示を仰げるなど、素早く対応ができます。
ミニチュアダックス くっくくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬にとっては、高齢になっても体に負担をかけない範囲で散歩の機会をたくさんつくってあげることが、健康維持につながります。
愛犬のペースに合わせた散歩を心がけたいですね。
参考/「いぬのきもち」特別編集『このお世話・暮らし・健康管理で長生き! 7才過ぎても愛犬が元気!でいられる育て方』(監修:ノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
文/Yumi
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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