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ダックスフンドがなりやすいといわれる椎間板ヘルニアは、どういった症状があるのですか。

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ダックスフンドがなりやすいといわれる椎間板ヘルニアは、どういった症状があるのですか。

ヘルニアとは本来あるべき場所から飛び出てしまうことをいいます。椎間板ヘルニアの場合、椎体と椎体の間にある椎間板という軟骨組織が飛び出し、脊髄を圧迫してしまう病気です。椎間板の飛び出しの程度によって症状が異なります。軽度であれば背部の痛みが出るので、動きが緩慢になったり元気がなんとなくなかったり食欲が落ちたりして、部屋の隅でじっとしていることが多くなります。そのときに無理に遊ばせたり散歩に連れて行くことなく安静にさせた状態で動物病院に連れて行きましょう。重度の椎間板ヘルニアの場合は痛みを通り越して麻痺の症状になります。一見元気そうに見えても後足がふらついていたり、完全に引きずっているという状態です。この場合も無理に動かしたり体を触ったりせずに動物病院に連れて行きましょう。椎間板ヘルニア自体はたとえ治癒しなくてもきちんと管理すれば命に関わることはありませんが、重度のヘルニアの中にはまれに脊髄軟化症という違う病態に移行してしまうことがあり、この場合は治療法もなく1週間ほどで死亡してしまいます。

カニーンヘン・ダックスフンド|♀|6歳10カ月

監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師

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