脳、脊髄、神経
「脳、脊髄、神経」に関する記事をご紹介しています。
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愛犬がてんかんで治療中です。内服薬が変更になりました。今後どうしたらよいのか不安です。
てんかんは脳神経の異常興奮によって発作が起こる病気です。意識を失い全身が痙攣(けいれん)し、足をバタ
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愛犬は1歳半の頃からてんかんです。有効なサプリなどはあるのでしょうか。
てんかんの薬は薬剤の選択、量の調整など難しい点があります。サプリメントは何種類か発売されているようで
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キアリ様奇形と言われました。今のところ症状はないのですが、気をつけることがあれば教えてください。
キアリ様奇形があることで次第に症状が出てくる可能性があります。頭頸部の痛みや、行動異常、痙攣(けいれ
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8歳のキャバリアキングチャールズスパニエルを飼っています。脊髄空洞症とはどんな病気ですか。
キアリ奇形(後頭骨形成不全症候群)によって小脳の一部が頭蓋骨の穴から滑りだして脳幹を圧迫し、脊髄内部
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左に斜頸があり、水頭症の可能性があると言われましたが、日常で、注意することはありますか。
水頭症の原因は、脳内にある髄液の量が何らかの原因で増えたり、流れが止まってしまって脳圧が上がり、脳を
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15歳のヨークシャーテリアです。引っ越したら、マーキングや粗相が増え、痴呆症を疑っています。どのように対応すればいいでしょうか。
痴呆の症状はさまざまです。なかにはトイレ以外で排泄したり、突然おもらしをしたりと排尿のコントロールが
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愛犬が脊椎空洞症と診断されました。手術を受けたほうがいいでしょうか。
脊髄空洞症は、脊髄の中心部に脳脊髄液がたまった空洞ができることにより、脊髄を内側を圧迫して、いろいろ
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愛犬がてんかんと診断されました。家庭で気をつけることはありますか。
てんかんは突然に発作が起こり、苦しそうに見えるので、何とかしてあげたくなる人も多いようです。しかし、
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以前、愛犬が椎間板ヘルニアの疑いという病態になったことがあります。今は元気ですが、再発しないために気をつけることを教えてください。
それは大変でしたね。残念ながら椎間板ヘルニアは遺伝的に発症してしまう病気ですので、どんなに気をつけて
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6歳のトイプードルです。たまに発作が起こり、かかりつけの獣医師からはてんかんと言われました。発作があった日は丸1日食欲がありません。このまま特に治療をしない状態でよいのでしょうか。
てんかんと獣医師がおっしゃったのはおそらく発作の状態からの仮診断でしょう。発作の頻度が数カ月に1回か
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ダックスフンドがなりやすいといわれる椎間板ヘルニアは、どういった症状があるのですか。
ヘルニアとは本来あるべき場所から飛び出てしまうことをいいます。椎間板ヘルニアの場合、椎体と椎体の間に
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8歳になるミニチュアダックスフンドを飼っています。右後足を引きずる症状が出て、動物病院を受診したところ椎間板ヘルニアと診断されました。内服治療をすることになりましたが、悪化したらと思うと心配でたまりません。
ご心配なお気持ちお察しいたします。椎間板ヘルニアの症状にはグレードがあります。それに対して適切な治療
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てんかん発作があり、発作後にかなり興奮してしまいます。薬ではなく、併用できるものや何か対策があれば教えてください。
基本的には発作のコントロールはお薬を使って行います。決められた投与量や投与の方法を守っていきましょう