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18歳の老犬です。お尻の周りが赤くなっています。何か病気があるのでしょうか。

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18歳の老犬です。お尻の周りが赤くなっています。何か病気があるのでしょうか。

犬がかかりやすいお尻の周りが赤くなる病気はいくつかありますが、老齢犬がかかりやすい肛門周囲腺炎(こうもんしゅういせんえん)と肛門周囲腺腫(こうもんしゅういせんしゅ)について説明しますね。

肛門周囲腺炎は肛門の周囲の強い臭気を含んだ液体や脂肪などを分泌する肛門周囲腺が炎症を起こす病気です。

去勢していないオスの場合は、肛門周囲腺が死ぬまで成長を続けるので老犬になると肛門周辺が盛り上がったように見える場合もあります。

肛門周囲腺が細菌などに感染すると、肛門が赤く腫れたり化膿します。犬は強い痛みを感じるために排便しづらくなってしまいます。

肛門周囲腺腫は肛門周囲腺が腫瘍化する病気です。この腫瘍に細菌が感染したり自壊すると赤く腫れあがったようにみえます。肛門周囲腺腫は良性腫瘍のことが多いですが、悪性腫瘍の肛門周囲腺がんになることもあります。

その他、下痢などで肛門の粘膜が炎症をおこして肛門の外に飛び出す「肛門脱」や、直腸や結腸が飛び出す「直腸脱」や「結腸脱」もお尻が赤く腫れあがっているように見えます。

ミックス|♂|18歳1カ月

監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師

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