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犬が寂しさを感じやすい瞬間とは? 留守番や夜の様子からわかるサインと対処法を解説

仕事や買い物で家を空けるとき、愛犬に玄関でじっと見つめられて後ろ髪を引かれた経験はありませんか?
また、夜になるとそばに来て離れたがらない愛犬の姿に、「もしかして寂しい?」と感じる飼い主さんもいるかもしれません。留守番や夜の時間に、犬はどのような気持ちで過ごしているのでしょうか。

今回は、犬が寂しさを感じやすい瞬間やサインなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。

犬は留守番を察することができる?

チワワ 真正面ショット
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は飼い主さんの外出準備に敏感に反応し、そわそわと落ち着かなくなることがあります。
バッグを持つ、上着を羽織るといった行動が合図となり、不安を感じる場合があると考えられています。
留守番中に吠える、物をかじるといった行動が見られることもありますが、すべてが強い寂しさとは限りません。

一方で、帰宅後に過度に興奮する様子が続く場合は、ひとりの時間に強い不安を抱えている可能性もあるといえます。留守番前後の行動をあわせて観察することが大切でしょう。

寂しさから、夜に甘えが強くなる?

トイ・プードル 少しだけくっつく
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が夜になると急に体を寄せてきたり、寝床から移動して飼い主さんの近くで眠ろうとしたりすることはありませんか。
暗さや静けさの中で、不安を感じやすくなる犬もいるとされています。日中は平気でも、環境音が減ることで物音に敏感になる場合もあるようです。

ただし、単に安心できる場所を求めているだけのこともあり、必ずしも強いストレスが要因とは言い切れません。表情や呼吸の様子などを見ながら判断しましょう。

心配しなくてよいケースと注意が必要なサイン

Mix(雑種)小型犬 お留守番がんばりました
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
短時間の留守番で落ち着いて過ごせている、また、夜もすぐに眠りについているようなら過度な心配はいらないことが多いと考えられます。
ただし、次のような様子が続く場合は注意が必要です。

① 留守番のたびに強く震える
② 夜間に何度も起きて歩き回る
③ 食欲が落ちる、嘔吐や下痢などの不調が出る

こうした変化は、不安が強まっているサインの可能性があります。生活環境や留守番時間を見直すきっかけにするとよいでしょう。

飼い主さんができる工夫

ジャック・ラッセル・テリア あまえんぼ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
留守番前は過度に声をかけすぎず、落ち着いた雰囲気で送り出すことが安心感につながるとされています。お気に入りの寝床やにおいのついた毛布を用意するのもひとつの方法です。
夜は、安心できる場所を確保し、静かな環境を整えることが大切でしょう。

短い時間から留守番に慣らしていくなど、段階的な工夫も役立つ場合があります。愛犬が安心して過ごせるよう、愛犬の様子を見守って対応していきたいですね。
文/いぬのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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