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帰宅したら愛犬が倒れている、あなたならどうする?「ペットの心肺蘇生講習」体験レポート
そのとき必要なのが、心肺蘇生です。自動車免許取得の際に、人の人工呼吸を学んだ方もいるかもしれませんが、犬だとできますか…?
『いぬのきもち』の田中が、犬猫の心肺蘇生「ペットBLS検定」の講習会で学んだことをQA式でご紹介いたします。
「ペットBLS」とはペットの緊急時に必要な一次救命処置のこと。「ペットBLS検定」は、一般社団法人日本ペットBLS防災学会が主催し、世界基準のガイドライン「RECOVER」を採用し科学的根拠のある最新内容で構成された心肺蘇生法を習得するための検定試験です。特許取得した犬猫のぬいぐるみを使って実際に心臓マッサージの練習を繰り返し行い習得することができます。
Q.帰宅したら愛犬が倒れている!呼びかけても無反応・無呼吸。まずどうする?
2.すぐに心肺蘇生をする
意外のようですが、正解は2。「ペットBLS検定」によると、心肺停止後の最初の2分が勝負とのこと。病院に行く準備で2分なんてあっという間です。そのために躊躇せず心肺蘇生きるよう、正しく学びしっかり習得する必要があるんですね。
自分以外に誰かいるなら同時に病院へ連絡を。
Q. いざ心臓マッサージ。小型犬の心臓を押す際に“やってはいけない”のはどっち?
2. 片手で揉む
小型犬の場合、やってはいけないのは、1。人だとあばら骨が折れてでもしっかり押して心臓マッサージを継続すると言われますが、小型犬の場合は心拍が戻っても骨折が原因で残念な結果になる可能性が大きいです。
ただし、中・大型犬の場合は片手で揉むだけだとたりないので、両手で押します。
ちなみに、基本姿勢も人と異なり、犬の体は横向きに。鼻ぺちゃの短頭種は人と同様に上をむかせるのだそう。
Q. 心臓マッサージは1分間に何回押すリズムでやるの?
2. 1分間に50~90回
犬猫の鼓動は人よりも早く、正解は1。1分間に120回押すリズムはかなりスピーディでまずはリズムをつかむことがまず不可欠です。
講習ではみなさんおなじみの「ちゅーる」の曲に合わせてリズムを確認。リズムに合わせると1分間120回のリズムで押すことができます。いなばさん公認とのこと。詳しくはこちらの動画でチェックを。
Q3. 心臓マッサージの次は人工呼吸。どうやって呼吸を入れる?
2.口をふさいで鼻から息を吹き込む
もっとも人の場合と異なるのはこの過程で、正解は2。口を閉じて、鼻を覆うように口を当てて(鼻をくわえる感じ)、鼻に息を吹き込みます。その時に気道確保が必要ですが、軽く上向きにする程度で。首を曲げすぎると呼吸が入りにくくなります。
“もしも“が来ないことを祈りつつも、助けてあげられるのは第一発見者のあなただけかもしれません。「ペットBLS(ペットの緊急時に必要な一次救命処置)」は何度も何度も繰り返し実演練習して、体が覚えなければならないと実感しました。
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