犬と暮らす
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犬が急に距離を詰めてくるのはなぜ? 飼い主さんに甘える理由や気持ちを解説
犬は言葉を発することができない分、視線の使い方や全身の動きを巧みに組み合わせて、自分の感情を飼い主さんに伝えています。
犬が甘えたいときに見せるサインや、そのときの接し方、甘え以外の可能性などについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
愛犬がそばにやってくるのは、甘えたいという合図かも
さらに、体を押しつけるように密着する場合は、飼い主さんとの触れ合いから安心感を得ようとしていることも考えられています。
ゆったりした様子で近づき、そのままくっついて過ごしているなら、甘えたい気持ちが表れている可能性があるでしょう。
前足や視線にも「もっと一緒にいたい」が表れる
立ち耳の犬では耳を横や後ろへ倒すような様子が見られることもあります。
また、静かに見つめながらそばへ来て座る行動は、強く要求するというより、気づいてほしいという控えめなアピールの場合もあるようです。
一つのしぐさだけで判断せず、いくつかのサインが重なっていないか観察すると、そのコの気持ちを読み取りやすくなるでしょう。
「近づいてくる=甘えたい」と短絡的に考えるのは危険?
飼い主さんが何をしているのか気になっている、遊びや散歩などの要求がある、不安を感じて頼りたいといった理由でも距離を縮めることがあります。
とくに、雷や大きな音など怖いことがあったあとに急に密着するようなら、甘えというより安心を求めている可能性も考えられます。
普段とは違うタイミングで急に寄ってきたときほど、その前に何があったのかにも目を向けてみましょう。
甘えたい様子なら愛犬に合った方法で応えて
ただし、かまってほしいという要求に毎回すぐ応じ続けると、依存的な行動につながる可能性もあるため、飼い主さんの都合や生活リズムを優先し、メリハリのある接し方を心がけることも重要です。
一方、急にべったりするようになったうえ、元気や食欲、動きにも変化が見られる場合は注意が必要です。甘えているだけと決めつけず、普段との違いを確認しましょう。
寄ってくる、見つめる、前足で触れるなど、そのコなりの小さなサインに気づくことが、より心地よいコミュニケーションにつながりそうですね。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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