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サーモグラフィーで見て納得! 危険スポット別 熱中症リスク対策

サーモグラフィーで見て納得! 危険スポット別 熱中症リスク対策

全身を毛でおおわれている犬にとって、日本の蒸し暑い夏はとてもつらい季節。
熱中症の危険もぐんと高まるときです。熱中症はいったん発症してしまうと命の危険にさらされる可能性もある病気なので、事前にしっかり対策したいもの。

今回は、誰でもすぐに採り入れられる室内の熱中症対策について、いくつかご紹介します。

室内の熱中症対策・その1 「日が差しこむ前から“遮熱カーテン”を閉める」

夏の日差しは、たとえ早朝や夕方でも室内に差しこめば室温上昇の原因に。
アルミブラインドや遮熱機能のないただの濃い色のカーテンだと、日差しを遮れても熱をためこんでしまう場合があるので、遮熱カーテンで日を遮り、かつ室温上昇を防ぎましょう。

室内の熱中症対策・その2 「とくに留守番時は飲み水を複数用意し、犬用ひんやりグッズも準備する」

飲み干したりこぼしたりした場合を考え、飲み水は複数用意し、それぞれ日の当たらない場所へ置きます。
犬が自由に涼をとれるよう、市販のひんやりグッズや凍らせたペットボトルを置くのもおすすめです。
ハウスの上に凍らせたペットボトルを置く方法もおすすめ。
ペットボトルから冷気が出てハウス内を冷やせます。
結露が垂れないように、ペットボトルはタオルで巻いておくと◎。
たとえ室内でも、正しく対策していないと犬は熱中症になります。
そんなことにならないよう、今年は早めに対策を打っておきたいですね。

(サーモグラフィー撮影協力/フリアーシステムズジャパン株式会社)
出典:「いぬのきもち」2017年7月号『危険スポット別 熱中症リスク対策』
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