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“子熊”のようなフォルムが愛らしい子犬 成長するなかで「家族と認めてくた」と実感した出来事とは
愛犬を家族に迎えた日「うちのコ記念日」は、飼い主さんにとって大切な思い出の一つでもあると思います。

Instagramユーザーの@hanachan_1111さんは、2021年12月に愛犬・はなちゃん(♀/豆柴/取材当時2才)の2回目のうちのコ記念日を迎えました。
こちらは、はなちゃんを家族に迎えた日の様子。飼い主さんが抱っこすると、はなちゃんは足をパッカーンと開いて、可愛らしいポーズを見せてくれています。
ポーズもそうですが、小さくてまるまるとした“子熊”のようなフォルムがなんとも愛らしいですね!
現在のはなちゃんがこちら

出会いから2年が経過し、立派に成長したはなちゃん。先程の写真と比較してみると、はなちゃんの成長ぶりがよくわかりますよね。
子熊時代も愛らしかったけれど、大人になった姿もやっぱり可愛いはなちゃん。愛犬は何才になっても特別で愛おしい存在ですよね♪
はなちゃんの成長について、飼い主さんに話を聞いた!

子犬時代のはなちゃんについて話を伺うと、「赤ちゃんの頃から肝が据わったコでした」と話す飼い主さん。
家族になったばかりの頃、はなちゃんのことが心配で夜に何度もケージで寝ているはなちゃんの様子を見に行ったことがあるそうですが、当のはなちゃんは何の問題もなくぐっすりと熟睡。寂しがって夜鳴きをすることもなく、とてもお利口さんだったそうです。
堂々としていたはなちゃんですが、小さい頃は食が細くて心配なこともあったといいます。
飼い主さん:
「はなは自分でなかなかごはんを食べなくて。食べたくないはなと、食べさせたい飼い主の戦いの毎日で心配ばかりする日々でしたが、だんだんと自分で食べられるようになり、今では『あの頃のことは何だったのか!?』というくらい、食べることが大好きなコになりました。毎日大喜びでごはんやおやつを食べています」
小さい頃からツンデレ!
小さい頃からツンデレの甘えん坊だというはなちゃん。かまってほしいけれど素直に甘えられない不器用さがあるようで、そんなところが小さい頃から可愛かったといいます。

飼い主さん:
「はなは家に来て1週間くらいで、飼い主が帰宅すると『ヒコーキ耳』で大喜びしてくれるようになったのですが、お出迎えで大喜びした後は、必ず少し離れたところでじっと様子をうかがってくる時間があるんです。
我が家では『ツンデレ』の『ツンタイム』と呼んでいますが、このような行動は今も健在で、帰宅を待っていた間、自分がどれほど寂しかったかを訴えている時間のようですね」
飼い主さんは「ツンタイム」の長さで、はなちゃんがどれだけ寂しい思いをしていたのかわかるそう。そんなときは、はなちゃんとスキンシップをとって、しっかり穴埋めをするようにしているそうです。
「家族と認めてくれたんだ」と実感した出来事も

出会ったときは小さかったのに、今では立派に成長してくれたはなちゃん。体の成長のほかにも、飼い主さんは「はなちゃんの行動の変化」で喜びを実感しているといいます。
飼い主さん:
「前はしなかったのに、最近はわざわざ体をくっつけてきたり、夜寝るときに『おやすみ』と言うと、そそくさと私たちの寝室に行って同じベッドで寝たり。外出などで離れることを嫌がったり、全力でお出迎えをしてくれたりと、はなは私たちのことをしっかり家族と認めてくれたんだと感じ、とても嬉しく思います」

はなちゃんと過ごす日々に幸せを感じている飼い主さん。これからもみんなで、素敵な思い出をたくさん作っていってくださいね♪
写真提供・取材協力/Instagram(@hanachan_1111さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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