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生後約2カ月の野犬の子犬を迎え、絆を深めてきた1年半 家族にとって愛おしく、尊い存在に

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保護犬にはさまざまな生い立ちのコがいて、一生の家族になってくれる新しい飼い主を待っているコがたくさんいます。

生後2カ月頃のハロちゃん
生後2カ月頃のハロちゃん
@halo_halo_girl

今回紹介するのは、野犬の子として生まれたハロちゃん(取材当時1才)。いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、ハロちゃんとの出会いや現在の暮らしの様子について、飼い主さんに2回に分けて(2021年6月/2022年7月に取材)お話を伺いました。

譲渡会でハロちゃんと出会い、運命を感じた

見つめるハロちゃん
@halo_halo_girl

熊本県で野犬として生まれ、5頭のきょうだい犬とともに捕獲されたハロちゃん。当時、推定生後2カ月のハロちゃんたちは施設に収容されており、収容期間を過ぎると殺処分されてしまう可能性もあったのだといいます。

そんなハロちゃんたちを愛知県のある保護団体が施設から引き出すことになり、飛行機に乗って愛知県までやってきたのだそうです。

その後、保護団体が開催している譲渡会に参加したハロちゃんですが、そこで飼い主さんと出会うことに。

気持ちよさそうに眠るハロちゃん
@halo_halo_girl

飼い主さん:
「推定生後2カ月のハロと入り口で目が合い、家族に迎えることを即決しました。ビビビ!な出会いでした。

太陽のまわりに虹のような光の輪がかかっている『ハロ現象』のように、優しく美しい光を放つようにと、このコに『ハロ(halo)』と名付けたんです」

日向ぼっこをするハロちゃん
@halo_halo_girl

こうしてハロちゃんを家族に迎え、飼い主さんご家族は新たな生活をスタートさせたのでした。

とっても素直だけれど、ビビリな面も

見つめるハロちゃん
@halo_halo_girl

一緒に暮らすなかでわかったハロちゃんの性格は、天真爛漫でとっても素直だということ。迎えた当初は、キャンキャン鳴くことも覚悟していたそうですが、ハロちゃんはすぐに飼い主さんの家での暮らしに慣れてくれたといいます。

抱っこされるハロちゃん
@halo_halo_girl

飼い主さん:
「我が家に来て数週間で、私たちが寝る時間にハロの耳元で『おやすみ♡』と言うと、ハロは自分からケージの中に入ってコテンッと寝てくれるようになりました。小さいときから本当に聞き分けの良いコです」

見つめるハロちゃん
@halo_halo_girl

人や犬のことは大好きで自分から寄っていくというハロちゃんですが、あらゆる音に敏感に反応して怖がるなど、臆病な面もあるのだそうです。

自動車や自転車など、音が出るものを前にすると怖くて体が震えてしまうそうで、お散歩はまだうまくできないのだとか。

お出かけをするハロちゃん
@halo_halo_girl

飼い主さん:
「元野犬には珍しいことではないと聞きますが、お散歩が苦手なワンコは初めてだったので、少し戸惑いました。今は自宅の庭で思いっきり遊んだりして、ハロのペースで徐々に外に慣れていっています」

ハロちゃんは、家族を優しく照らしてくれる存在に

庭遊びを楽しむハロちゃん
@halo_halo_girl

ハロちゃんと家族になり、日々成長を見守っている飼い主さんご家族。ハロちゃんは足がどんどん長くなり、今ではドアゲートを飛び越えてしまうほどなのだとか!

そんなハロちゃんの成長について、飼い主さんは「家族を優しく照らしてくれる、とても魅力的な女のコに成長している」といいます。

まったりするハロちゃん
@halo_halo_girl

家族になったハロちゃんに、どのようなことを思うのか——飼い主さんは、このように話していました。

飼い主さん:
「お母さんやきょうだい犬とは離れてしまったし、人の言い方では“保護”となりますが、これが野犬として暮らしていたハロにとって本当に幸せなことだったのかは、正直わかりません。

ですが、保護されたその先が殺処分になる可能性があるのだったら、1頭でもその尊い命を救いたい。次に迎えるコはそういったカタチで…と、ずっと前から決めていました」

庭遊びを楽しむハロちゃん
@halo_halo_girl

飼い主さん:
「そして、縁あって出会えたハロには、愛情いっぱいの中で私たちと一緒に毎日楽しく過ごしてほしいと願っています。家族みんな、ハロが可愛くて愛おしくてたまりません」

【その後に迫る】家族になって約1年半が経過 現在のハロちゃんは?

自然が大好きなハロちゃん
ハロちゃんは自然が大好き♪
@halo_halo_girl

前回の取材から約1年が経過しました。ハロちゃんと飼い主さんご家族は、どのような日常を送っているのでしょうか。その後のエピソードについて、飼い主さんに改めてお話を聞きました。

——現在のハロちゃんは、どのような様子ですか?

飼い主さん:
「ハロは毎日とにかく可愛くて、もはや“犬”という感覚はなく、『手のかからない子どもがひとり増えた』ような感じです。いい意味で、何ひとつ違和感なく過ごしています。

子どもたちと一緒に庭で鬼ごっこやかくれんぼをしているときは、最高に可愛いですね!」

ハロちゃんは、どんなコに成長した?

庭遊びを楽しむハロちゃん
大きなお庭は、ハロちゃん専用のドッグラン。お散歩はまだ少し苦手だけれど、ドッグランで鬼ごっこやかくれんぼをしたりと、毎日たくさん走り回っているのだとか。
@halo_halo_girl

——前回の取材以降のハロちゃんの成長について、どのように感じていますか?

飼い主さん:
「成犬になったハロは12kgと小柄ですが、『小顔&ウエスト細い&足が長い』という、羨ましい限りの体型となりました。とても足が速くて、それはそれは得意気に庭を走り回り、捕まえるのが難しいくらいです!

アスリート並みの細マッチョ体型でもあるので、たまに男のコに間違われますね(笑)」

——体以外にも、何か成長を感じることはありますか?

飼い主さん:
「ハロはその後も、素直で優しい女のコにすくすくと育ってくれています。とても表情豊かなコなので、喜怒哀楽がわかりやすいです」

飼い主さんの膝の上でお昼寝するハロちゃん
@halo_halo_girl

飼い主さん:
「また、今まで私たちは一度もハロを怒ったことがありません。決して甘やかしているわけではなくて、怒らないといけないような悪いことを一切しないんです。

『してほしくないこと』を最初に言葉で伝えれば、ハロはきちんとそれを守ってくれます。親バカですが、ハロは言葉を理解してくれている気がします。ハロと家族の絆も深くなっているし、お互いに必要としていますね

ハロちゃんへの思いとは

ハロちゃん
@halo_halo_girl

——改めてになりますが、ハロちゃんへの思いを聞かせてください。

飼い主さん:
「毎日が楽しく、家族みんながハロのところに集まって笑顔になります。ハロのおかげで、人生が豊かになった気がしています。

月並みですが、私たちにとってハロはとても愛おしく、尊い存在です。改めて、ハロに出会えてよかったです!」

写真提供・取材協力/Instagram(@halo_halo_girlさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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