今回紹介するのは、Instagramユーザー
@kojikoji1210さんの愛犬・小次狼(こじろう)くん(取材当時7才)。
とある日の朝、起床した飼い主さんが扉のほうを見てみると…なんと、
小次狼くんがしっぽを振りながら待っていたのだそうです。
健気すぎる姿にキュンとする
可愛すぎてキュンとする…!
@kojikoji1210
飼い主さんが起きてくるのを、健気に待っていた小次狼くん。飼い主さんは寝起きだったそうですが、可愛すぎる小次狼くんを見てすぐにカメラを構えたそうです。
このような愛犬の姿を見たら、朝から幸せな気持ちになりそうですね♪
小次狼くんについて、飼い主さんに話を聞いた!
飼い主さんに詳しい話を聞くと、先程の動画は休みの日の朝に撮影したものだったそうです。普段より遅く起きた飼い主さんは、開けっぱなしにしていた扉のほうから視線を感じたのだとか。
「なんだろう」と見てみると、健気に待つ小次狼くんの姿を目にしたのだといいます。
飼い主さんのベッドでスヤァ…♡
@kojikoji1210
飼い主さん:
「小次狼は私のベッドで一緒に寝ています。なので、普段起きるときは、小次狼は私の足元とかで寝転びながら待っていることが多いんです。
動画のように、少し離れたところで私が起きるのを静かに待つパターンはあまりないので、一気に目が覚めて…。『え、起きるの待ってる? 可愛いー!』と、思わず撮影していました(笑)」
紹介した動画のパターンは、飼い主さんが休みの日で、起きるのが遅いときにときどき見られるのだそう。健気に待っていた小次狼くんですが、「その後の行動」も愛らしいといいます。
飼い主さん:
「先に起きた小次狼は、『早く起きて!』と、ベッドで寝ている私のところに突撃して起こしにきます。それでも起きないと、顔をなめて起こすか、一緒に二度寝…なんてこともありますね」
ただ、このような行動は夏限定なのだとか。冬の寒い時期は、飼い主さんが起きても小次狼くんは布団からなかなか出てこないのだそう。このときは飼い主さんが小次狼くんを「起きるで!」と起こしてあげるそうで、季節によって立場が逆転しているようです。
小次狼くんってどんなコ?
小次狼くんは、飼い主さんのお母さんのことが特に好きなのだそう。「今日は実家に行くよ」と言うと、小次狼くんは嬉しくて甲高い声を出し、玄関前でずっと待機しているのだとか。
@kojikoji1210
性格は「The 柴」という感じで、とにかく“ツンデレ”だという小次狼くん。普段はあまり“好き好きアピール”をしないけれど、大好きな人には思いっきり甘えるのだとか。
帰宅した飼い主さんを出迎える小次狼くんと、妹犬・五十鈴(いすず)ちゃん。
@kojikoji1210
慣れた人にだけ甘える小次狼くんですが、お散歩中にはこんな姿も見られるといいます。
飼い主さん:
「お散歩中によく会う方に、妹犬・五十鈴(いすず)がベタベタに甘えていることがあります。そんななか、小次狼は少し離れたところで興味ないフリをしつつ、なでてもらえると、少しだけその方に体をくっつけて気持ちよさそうな顔をしているんです。
ただ、小次狼を可愛がってもらうと、五十鈴は『あたしを見て!』と言わんばかりに割り込んでしまうのですが、小次狼は怒ったりもせず、妹に譲ってあげていますね」
とても優しい小次狼くん。妹犬・五十鈴ちゃんが行き過ぎたワガママをすると、小次狼くんはちゃんと指導しているそうで、しっかり者のお兄ちゃんでもあるそうです。
程よい距離感を保ちながら一緒に暮らしているという、小次狼くんと五十鈴ちゃん。2頭の微笑ましい関係を見る度に、飼い主さんは「家族になれてよかったと感じる」と話していました。
仲良く遊ぶ2頭。自分たちがプリントされたクッションをブンブン振り回しちゃう!(笑)
@kojikoji1210
これからも仲良く、楽しい日々を過ごしていってくださいね♪
写真提供・取材協力/Instagram(
@kojikoji1210さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ