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保護犬についてどこまで知ってる?愛犬が逃げた時の対処法もご紹介
「保護犬」って何だろう?
みなさんは、保護犬と聞いた時にどのような印象を持つでしょうか?保護されているならきちんと飼育されているのだと思われる方もいるかと思いますが、保健所や動物愛護センターに収容された犬たちはそこにずっと保護されるわけではなく、引き取り期限が設けられることも多いです。
愛犬が保護犬とよばれてしまうきっかけは
・散歩の途中、車のクラクションに驚いて逃げ出してしまった。
・雷の音に驚いた外飼いの愛犬が、首輪から抜け出して飛び出して行ってしまった。
こういった場合は飼い主さんが探し出すことが多いため保護犬になっても引き渡しが期待されますが、違う例では悲しい結末が待っていることもあります。
・ペット不可のマンションへ引っ越す際、飼い主が保健所へ持ち込む。
・一人暮らしの飼い主さんが亡くなったことで、親戚が犬を捨て野犬化。通報により保健所に収容されてしまう。
こういった場合だと、譲渡対象外になってしまうか、譲渡可能でも飼い主が見つからない場合があります。
愛犬が迷子になった!どうすればいいの?
1. 近所や散歩道、いなくなった周囲を探索
2. 地元の警察に連絡する
3. ポスターを配る
4. 保健所・愛護センターに連絡する
保護犬を迎えたい!心構えを知っておこう
根気よく付き合いながら信頼関係が築けたとき、過去に保護犬と呼ばれていた犬は初めてあなたの愛犬となるのです。もし既に犬を飼っているのなら、自慢の「愛犬」として、大事に育ててあげてくださいね。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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