犬が好き
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好きなニオイのある犬は7割以上!犬が好きなニオイ、嗅がせるときの注意点
7割以上の犬は好きなニオイをもっている!
愛犬の好きなニオイを教えてください!
「食べ物(お肉、ツナ缶、焼き芋、茹でた野菜など)のニオイ」
「牛乳やチーズなどの乳製品のニオイ」
「香ばしい香り」
「スリッパや脱いだ靴下のニオイ」
「頭のニオイ」
「主人の布団」
「私の着ていた洋服や私の持ち物」
「土のニオイ」
「金属のニオイが好きらしい」
「猫のニオイを嗅ぐ」
「ほかの犬のニオイ」
「秋の落ち葉のニオイ」
「ミミズのニオイ」
ニオイを嗅いだときの反応を教えてくれた飼い主さんも!
「パジャマを脱ぐと必ず上に乗って丸まっている」
「リンゴやバナナなどの果物は食べたいアピールをする」
「足の裏のニオイが好きで、ニオイを嗅いで足の裏を舐めまくる」
「お肉のニオイには敏感で、キッチンから離れません」
犬たちは好きなニオイを満喫しているようですね。
【獣医師取材】好きなニオイの傾向は? 嗅いだときの気分
――犬に好まれるニオイの種類とは、どんなニオイでしょうか。
岡本先生:
「飼い主さんのニオイ、肉や魚、卵、チーズなどの強いニオイ、甘いニオイでしょうか」
――犬が好きなニオイの傾向は、アンケートの結果と一致しますね。好きなニオイを嗅いでいるとき、犬はどんな気分を感じているのでしょうか。
岡本先生:
「リラックスした気分や、食べ物へ期待する気持ちを感じています」
――好きなニオイは、犬たちにいい感情を思い出させるのですね。
いい気分でも、嗅がせられないこともある
岡本先生:
「拾い食いや、散歩中に排泄物がついた場所を舐める傾向がある犬は、制限したほうがいいでしょう。リードを短く持って、すぐに対応できるようにしてください」
――問題行動につながる心配がある場合は、たとえ好きなニオイでも我慢が必要ですね。
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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