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【調査】愛犬との年末年始の過ごし方は?注意点もご紹介!
愛犬との年末年始の思い出は?
※2022年12月実施「いぬのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 76人)
どのような体験をしたのか、みなさんのエピソードをご紹介します。
・「犬用のおせちを注文して、一緒におせちを食べてお正月らしく過ごしました」
・「夫婦ともにそれぞれ実家が県外なので、お互いの実家に帰省がてら旅行をしている。道中でペット可能な公園や山、観光地をめぐっている」
・「車中泊で連泊」
・「初日の出を一緒に見たくて夜中から準備して朝早く散歩に行きました。普段は人が多いところは避けるけれど、人もほかのワンコも多い中での散歩をしたこと」
親戚のご家族への挨拶や、初日の出を見に一緒に出かけるなど、年末年始ならではのエピソードが寄せられました。
今年の年末年始はどんなふうに過ごす?
・「家でのんびり。普段なかなか行けないお散歩コースでロング散歩したいと思います」
・「家でしっかりスキンシップを取る」
・「一緒に初日の出を見に行く予定です。海辺なので、密にはならないのではと思っています」
・「初詣に出かけて、穏やかに過ごします」
いつもと変わらずのんびりと過ごすという方や、初詣に出かける予定の方、少し遠出や長くお散歩をしたいと考えているという声も聞かれました。
みなさんがすてきな年末年始を過ごすことができるといいですね!
”普段とちょっと違う過ごし方”について、獣医師の先生に聞きました
今回は、”愛犬と過ごす年末年始”での注意点についていぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。
――年末年始は来客がある方も多いようです。家族以外の方と触れ合う際、愛犬のストレスにならないようにするためにはどうしたらいいでしょうか?
岡本先生:
「最初から接触するのではなく、まずはケージ越しに対面するようにしましょう。存在に慣れてきた様子がみられたらケージから出し、その人のニオイなどを確認させてあげます。そのとき、家族以外の人から犬には近づかず、犬から近づくのを待ちましょう。
また、なるべく飼い主さんが一緒にいてあげることが望ましいですが、避難できる別部屋を用意してあげたり、ケージに入れて布などで目隠ししたりするというのもひとつの方法かと思います」
――ほかにも、夜中の初詣や、初日の出を見に愛犬と出かけたいと考えている方もいるようです。普段とは違う時間にお散歩をする際に気をつけることがあれば教えてください。
岡本先生:
「初詣や初日の出にお出かけする場合、人混みが予想されますので、光る首輪等で目立つようにし、誤って踏まれたりしないようにしておいたり、抱きかかえ移動するといいでしょう。
周囲の人にも配慮をすることを忘れないようにしてください。また、普段の散歩の時間帯より気温が低いと思いますので、洋服等で防寒してあげてください」
取材・文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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