犬が好き
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はじめて愛犬を迎えたときに不安があった飼い主さんは約7割 はじめて犬を迎える人が心がけたいこととは
はじめて愛犬を迎えたとき、不安なことはありましたか?

飼い主さんたちはどんなことが不安だった?
- 排泄やお留守番などが不安でした。
- 興奮しやすく、甘噛がひどい子犬なので、しつけがきちんとできるかが不安でした。
- 夫婦共働きで留守番させてしまう時間が長くなる事。そんな私達が犬を飼っていいのか不安でした。
- 何頭も飼ってきましたが、先代犬の突然死を経験しているので家に迎えて初めから不安で少しの事でも不安で神経質になっていました。
- 犬を飼うのが初めてだったので、お世話やしつけなど何もかもが不安でしたが、一番はこの子に、この家の子になって良かった幸せ、と思ってもらえるかが何より不安でした。
- しつけがちゃんと出来るかどうか。待てやおいでのしつけがしっかりできているワンちゃんを見ると、うちの子もできるようにならないと、と焦りを感じた。
【獣医師解説】はじめて犬を迎える人に心がけてほしいことは?
はじめて犬を迎える人の心構えとは?
丸山先生:
「はじめて犬をお迎えするときは、期待と不安がたくさんあると思います。犬の生涯は10〜15年ほどであっという間に思うかもしれませんが、一緒に過ごす時間はお互いにとってかけがえのない時間です。きちんと愛犬に時間、費用、気持ちを割いてあげられるか、よく検討してほしいと思います」
飼い主さんからの相談はどのようなものが多い?
丸山先生:
「飼い主さんの悩み事は、飼われている犬の種類、性格、性別などによって違うような気がします。たとえば超小型犬ですと、食べてくれない、お散歩ができないといったご相談が多いでしょうか。反対に大型犬ですと、パワーがありすぎて困った、なんていうご相談もあります。やはり全体としては、トイレ、食事、吠える・飛びつくなど行動に関するご相談が多い印象です」
――パピーをお迎えするときのアドバイスはありますか?
丸山先生:
「パピーであれば、最初はケージでトイレを覚えてもらう、食事は時間を決めてみて、食べなかったら一度下げてみる、おいしいおやつを多用しない、といったアドバイスをすることが多いですね」
取材・文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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