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小悪魔こむぎ、1年ぶりの目の検査「 柴犬こむぎの小悪魔日記」
小悪魔こむぎ、1年ぶりの目の検査
かわいい顔でまわりを振り回しちゃう小さな柴の小悪魔犬『こむぎ』です。1年ぶりに目の検査に行ってきました。今回はこの様子をお伝えします。
ここって……また騙された!?
なんだか浮かない顔のこむぎさん。なんでそんなにムッとしているの?と思うのですが、その理由は苦手な動物病院に来たと察知したから。昨年検査を受けたこの病院に、またやってきました。
病院に入るやいなや、落ち着きをなくしたこむぎはソワソワ。いっしょに来た次女が抱っこをして励ましても気持ちが外に向いています。
そうですよ。白内障が心配だから、1年前と比べて進行していないか検査を受けるんです。前回はきわめて初期の白内障でとくに問題なしとの診断でした。
もう、ここまで来たらこむぎも覚悟を決めないとね。今回も、東京ウエスト動物病院院長の江島博康先生に診てもらいます。先生、よろしくお願いします。
1年前の検査と同様に、左右の目を撮影して白内障の状態をチェックしました。こむぎも、ときどき逃げようとしましたが頑張りましたよ。眼圧のチェックもしていただき、検査は終わり。先生からの結果を待ちます。
江島先生から告げられた検査の結果は…「少しだけ進行している」とのお話でした。これは加齢によって現れる症状とのことで、8才から9才になった影響でしょうとのこと。眼圧にも問題はありませんでした。単純に老化で進行したということですね。
先生からは「年齢を重ねるごとに進行のスピードは速くなっていくので、注意が必要です」とアドバイスをいただきました。これからも定期的な検査は必要ですね。この1年飲んでいるサプリメントも効いているのかな。
そして先日の春旅行で寄った仙台城で、目のお守りも買いました。隻眼だった伊達政宗公は残された目を大切にされたとか。このお守りの石は「メノウ」だそう。
老化は待ってくれないけれど、進行を少しでも抑えられるよう全力でサポートしようと改めて思いました。江島先生、スタッフの皆さま、今回もありがとうございました。
文・写真/きよ(こむぎ母)
ブログ:豆柴こむぎの部屋
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