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犬が2頭以上いることで感じる、5つのいいコト。

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見つめる犬たち
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

「このコだけでもこんなにかわいくて楽しいのに、もしもう一頭いればどうなるんだろう?」


愛犬と一緒に暮らしていて、ふとしたときに思ったことありませんか?

いわゆる「多頭飼い」ですね。ワンコが家の中に複数いて、にぎやかに遊んでいたり、一緒に寝ていたり……そんな様子に密かに憧れている方は、きっと筆者だけではないはず。

では実際のところ、「多頭飼い」ってどんな感じなのでしょうか? 

いぬのきもち編集室がアンケート調査をおこなったところ、122名の飼い主さんから具体的な回答を得ることができました。

この記事では、「飼い主さんが実感した多頭飼いのメリット」について紹介します!

多頭飼いのいいところ1:癒しが増える

3頭のミニチュア・ダックスフンド
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

まずはこれ。やっぱりワンちゃんの数が増えることで、飼い主さんが受け取る癒しの総量も多くなるようです。

・「いいコにしているときは、みんなに癒されること」

・「楽しさも嬉しさも癒しも、全部2倍になります」

・「賑やかで癒し倍増、いいことばかり」


う~ん、羨ましい!

多頭飼いのいいところ2:お留守番の心配が減る

くつろぐ柴犬
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

犬と暮らしていて不安な瞬間といえば、お留守番の時間。先日お届けした記事でも「愛犬をひとりにさせたくないあまり、会社を辞めた人の声」を紹介しました。

しかし、飼い主さんによると、多頭飼いをしていると……

・「留守にしても、安心感がある」

・「2頭がとても仲良しで、お留守番も心配がない」

・「お留守番のとき、1頭だと寂しいだろうけど、2頭なら寂しくないと思います」

・「ほかの犬がいることで寂しさが紛れる」

・「遊ぶ相手がいることが一番よかった」


多頭飼いをしていることで犬の寂しさが減って、結果的に飼い主さんの不安も減るようです。

多頭飼いのいいところ3:愛犬のコミュニケーション能力が上がる

見つめるヨークシャー・テリア
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

また、多頭飼いすることで、愛犬のコミュニケーション能力が上がったと感じた飼い主さんもいました。

・「先住犬が内弁慶だったのが社交的になってくれた」

・「お互いに協力し合ってる気がする」

・「ほかの犬を怖がり、近づいただけでしっぽが下がり逃げてしまう1番目のコでしたが、2番目と3番目のコを迎えると、お互いに犬同士の関わり方を学んだのか、ほかの犬とも挨拶をすることができるように。

また、1番目のしぐさを学んだ2番目は、ほとんどしつけをしなくても、1番目を見てルールを覚えてくれた」


先住犬の姿を見てお利口に育つコもいるとは!

多頭飼いのいいところ4:先住犬が後輩犬の面倒を見てくれたり、しつけてくれたりする

見つめる犬
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

個人的に驚きだったのはこれ! 先住犬が新参犬をしつけてくれる、というケースもあるのですね。

・「犬同士の関係はすべて犬たちに任せてます。そのためか、基本的なしつけは上のコを見て、下のコは覚えました。上のコは怒ると怖いみたいですが、ふだんは仲良しです」

・「先住犬がいろいろとしつけてくれたようで、後輩犬には甘噛みもされたことないです」

・「トイレなどのしつけは先住犬が教えてくれた。子犬を飼ったら老犬が元気になった。大人しくお留守番してくれる」

・「先住犬は、時には父親になったり、お兄ちゃんになって良いことも悪いことも犬社会のルールを教えてくれたので、とても助かりました」



くつろぐビーグル
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

先住犬が教えることもあれば、先住犬の行動を見ることで自然と後輩犬もいいコになってくれるようです。

先住犬が面倒見のいい性格だった場合は、とっても助かりそうですね!

また、先住犬が世話をしてくれなかったとしても、先住犬がいることで後輩犬をしつけしやすくなることもあるようです。

・「先住犬がいるから、後から来たコは安心して寝てくれる」

・「先住犬の臭いでトイレのしつけができた」

・「先住犬がゴハンをよく残したが、2頭で食べるようになって、すぐに片付けられるようになった」

・「子犬のころ、オシッコのしつけするとき、片方が上手にできたときとかに大げさに褒めると、もう片方も褒めてもらいたいのか成功する率が高かった!」



多頭飼いのいいところ5:愛犬の新たな一面が見られる

仲良しな犬
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

これはひとつしかエピソードが集まらなかったのですが、とても素敵だったので紹介させてください。

・「ふだん仲がいいか悪いかわからない愛犬たち。でも、片方が手術をしたとき、とても心配そうにしていた。新たな一面を見れてよかったと思う」

多頭飼いしていたからこそわかる一面があるというのは素敵ですね。たしかに、我々人間に見せる顔だけが、すべてじゃないですもんね。

このように、飼い主さんたちが実体験をもとに、たくさんの素敵なエピソードを寄せてくれました。もう1頭迎えて、こんなふうになれたらいいな……と思った人もいるでしょう。

しかし、理想と現実という言葉があるように、「幸せになれない多頭飼い」があるのも事実。

「もう一頭迎えたい」と思ったら、飼う前に「事前準備」をしっかりするのが重要になります。

多頭飼い生活に向けて、やっておきたいこと

見つめるトイ・プードル
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

最後に、多頭飼い生活を考えたい人が事前に確認しておきたいことを、「いぬのきもち」(2017年12月号)の解説をもとに取り上げていきます。

次の7つのことは、ぜひ確認しておいてくださいね!

①愛犬の社交性をテストしよう

たとえば、散歩に行ってほかの犬とすれ違ったときに、愛犬は「見て見ぬふり」をできるでしょうか?

また、ほかの犬が近づいてきたとき、相手のニオイを嗅いで挨拶したあとに、「クールダウン」できますか?

このあたりができていないコの場合は、トレーナーなどの専門家に相談が必要に。状況が改善してから、次のステップに進みたいものです。

②去勢・避妊について考える

新たなワンちゃんを夫婦として迎えて、出産させたいのであれば、専門家に相談して適切な環境を整えておきましょう。

子犬を産ませることを望まないのであれば、去勢・避妊を考えたほうがいいかも。未去勢の犬はホルモンの分泌量が多く、同性の犬に対して攻撃的になりやすいのです。

③ケージやトイレなどの環境設定をしよう

ケージやクレートは、一頭ずつに与えるのが基本に。将来的には共有でもいいですが、嫌がる場合もあるので念のため個別にするのがいいでしょう。

できるだけくっつけずに、はじめは同じ部屋内で離れた位置にセットして。

④家庭内での「しつけルール」を確認しよう

飼う側のしつけがブレていては、愛犬たちも戸惑い、しつけが身につかないこともあります。

「ソファの上にはのせない」「○○はリビングに置かない」など、共通のルールを決めておきましょう。

家族みんなが同じしつけをすることで、愛犬たちも安心して過ごすことができます。

⑤犬同士を何度か顔合わせさせよう

なんの前触れもなく、新参犬が家に来るのは、先住犬にとっては大きなストレスになる可能性が。

できれば、先住犬と新参犬を複数回会わせて、相性をみることをおすすめします。

⑥先住犬に状況を説明しておこう

先住犬への感謝の気持ちをも加えたうえで、「もうすぐお兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだよ、頼むね」「みんなで仲良くしようね」など、ポジティブな内容で話しかけてあげてください!

「意地悪しちゃダメだよ」などマイナスな言葉はNG。

⑦飼い主さん自身も心を整えよう

犬が問題行動を起こす理由は、

・安心して眠れる
・食べられる
・体を動かして遊び、好奇心を満たせる


という「本能的欲求」が満たされていないから。

犬という生き物を客観的に捉えたうえで、愛犬に自分の理想やイメージを押しつけないように、努力していきましょう!

仲良しの犬
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より

多頭飼いが成功するかどうかは、この7つの事前準備ができているかどうかにかかっています。

ぜひ覚えておいて、楽しい多頭飼い生活になるよう目指しましょう!

『いぬのきもちアンケート vol.23』
参考/「いぬのきもち」2017年12月号『多頭飼いで幸せになる人・不幸せになる人』
文/サモ江戸
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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