名前を呼んでもハウスから出てこない犬、しかし「おやつ」と言うと？焦りっぷりが可愛い行動にクスッ！

「おやつ」と聞いたときのワンコの焦りっぷりが可愛い！

別荘に立てこもる文太くん — なぜか入り口部分が毛布で塞がれていますが…「別荘」の中には文太くんが！

紹介するのは、Instagramユーザー@bunstagramdesuさんの愛犬・文太くん（取材当時6才／愛称：ぶんやん／柴犬）。

文太くんの姿が見当たりませんが、じつはハウスの中でまったり中！　このハウスは文太くんのお気に入りらしく、飼い主さんは「別荘」と呼んでいるのだとか。

そしてこの日、別荘に立てこもっていたという文太くん。「ぶんやん〜」と名前を呼んだものの文太くんの反応がなかったため、今度は「おやつだよー！」と声をかけてみたそう。

すると、文太くんはおもしろすぎる姿を見せてくれました。

「おやつ」に反応して…

「おやつ」と聞き、文太くんは飛び起きたのでしょうか。別荘が大きく傾いています（笑）

しかも、焦って別荘から出ようとするものだから、入り口部分にあった毛布が引っかかって、なんだか大変なことに。手こずっている様子の文太くんですが…

無理やり出てくる

スポッ…と上半身を出し、無理やり出てきました。しかし、まだおしりのあたりは別荘の中にあって、なんだか「ヤドカリ」みたいになっちゃっていますね（笑）

このあとなんとか別荘から脱出した文太くんは、背中に毛布を乗っけたままおやつをもらいに行くのでした。

細かいことは気にしない文太くん。おやつのことで頭がいっぱいな様子が、なんとも可愛らしいですね！

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柴犬ぶんやん (Shibainu Bunyan)(@bunstagramdesu)がシェアした投稿

当時の状況を飼い主さんに聞いた！

別荘の中に入る文太くん — 別の日の文太くん。一体どんな入り方をしたの!?（笑）

先ほど紹介した動画はおよそ1年前のもの。文太くんは、クリスマスに別荘をプレゼントしてもらって以来とても気に入った様子だったといい、当時はほぼ毎日別荘の中に入って寝ていたのだとか。

あの日、別荘にたてこもっていた文太くんは、その後に愛らしい姿を見せてくれました。文太くんの一連の行動を見ていて、飼い主さんはどのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「『ぶんやん〜』と呼んでも来ないのに、『おやつ』というワードには過剰に反応する姿に笑ってしまいました。また、慌てていたのか別荘から出られなくなったり、背中に毛布を乗っけたままおやつをもらいに来る姿がおかしくて、カメラを持つ手が震えてしまいました（笑）

別荘から出られなくなったのはあのときが初めてだったのですが、フォロワーのみなさんからは『まるで別荘から生まれたみたいだ』と言われて、『たしかに！』と納得してしまいました」

文太くんの行動に笑ってしまうことが

のんびりした性格だという文太くん。普段からちょっと鈍臭くて天然なところがあるといい、飼い主さんは文太くんについて「本当に犬なのかと思うことがあります」と話します。

そんな文太くんを見ていると、思わずクスッと笑ってしまうことも多いようで…。

飼い主さん：
「ヘソ天をするときに必ず飼い主を一瞥するところが笑えます。いろいろわかってやっているのかなと（笑）　また、テレビ鑑賞が好きなので、人のように横になって見ている姿がおかしくて癒されます」

おもしろ可愛い行動の数々を披露してくれる文太くんとの暮らしは、毎日が笑いと癒しであふれているようですね！

Instagramユーザー@bunstagramdesuさんの愛犬・文太くん。とある日の夜、ママさんが寝ようと寝室の電気を点けると、文太くんがベッドの上ですでにスタンバイをしていたのだそうです。枕に左前足を乗せてポーズをキメて、「遅かったね。待ってたよ」と言わんばかりの表情で見つめてくる文太くんの姿は、なんだか「イケメン」ならぬ「イケワン」に見える！　当時の様子について、飼い主さんにお話を伺いました。

写真提供・取材協力／Instagram（@bunstagramdesuさん）
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取材・文／雨宮カイ