写真に写っているのは、Twitterユーザー
@kuroshibapekoさんの愛犬、柴のぺこちゃん(取材当時3才)です。ウキウキ気分で散歩をしていたその道は……
歩道の脇にある段差の上。徐々に段差が高くなり、気付いたら降りられなくなってしまったのだそう。
このとき、ぺこちゃんの身に何が起きていたのでしょうか? 飼い主さんにお話を伺います。
「徐々に段差が高くなり、降りられなくなった犬」
先ほどの出来事は、いつもと違う散歩コースを歩いているときに起こりました。
飼い主さん:
「夕方に散歩へ出かけたときのことです。ふだんは通らない道をぺこがルンルンで楽しんでいたら、写真の状況になったのです。
ぺこ自身が高くて降りられないことに気付き、そのときに『助けてワン』という顔をしたのですが……、私はそれを見て笑ってしまいました」
ぺこちゃんは、なぜ降りられなくなったの?
降りられないことに気付くまでは、ぺこちゃんもとっても楽しい時間を過ごしていたそうです。
飼い主さん:
「このとき通った道は初めての散歩コースだったので、楽しくて周りが見えていなかったのだと思います。気が付いたら降りられなくなっていたので、悲しそうに助けを求める顔をしていました」
じつは、ぺこちゃんが高い場所から降りられなくなるのは、今回が初めてではなく、初めて歩く道を通るときは、同じようなことをよくやるとのこと。
そんなぺこちゃんの様子は、Twitterで2.9万「いいね」(2023年6月23日時点)がつくほど話題に。「これ、経験したことがあります」「あるあるです」などのコメントが寄せられ、飼い主さんの共感を呼んだのでした。
ドジっ子なところも可愛い
ぺこちゃんの、ちょっとドジっ子なところが可愛いという飼い主さん。
飼い主さん:
「運動神経がよく、走るのが大好きな性格なので活発ですが、その身体能力にあわないくらいおまぬけな一面があります。そんなところも可愛いです。
今回の例以外にも、家の中で部屋に入ろうとしたときに自分で扉を押して閉めてしまい、よく入れなくなっています。そんなときは、クンクン鳴いています」
と、自宅でのエピソードを教えてくれました。
見る人にほっこりとした笑いを届け、明るい気持ちにさせてくれるぺこちゃん。次はどんな様子を見せてくれるのでしょうか。
写真提供・取材協力/Twitter(
@kuroshibapekoさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/小崎華