犬が好き
UP DATE
年を重ねて「ひたすら可愛い」が「守りたい、愛おしい」に変化 笑顔が魅力的な14才のシニア犬との暮らし
撮影当時、飼い主さんはどのような心境だったのでしょうか。
「2カ月前に中耳炎になってしまいました。また血便が続いてあまり元気がなかったこともあり、無事に笑顔でこの日を迎えられて本当に嬉しかったです」
そんなまぁくんとの暮らしについて、飼い主さんにお話を聞きました。
まぁくんは笑顔が魅力的なコ
そんなまぁくんの笑顔について、飼い主さんはこう話します。
「まぁくんは痙攣持ちですが、笑っているような表情を見せてくれると、『今は痛い、つらい、苦しいがないんだなぁ』とホッとします。
また、1才で両足パテラの手術をしており、小さい頃に走る楽しさを知らなかったことがかわいそうでしたが、まぁくんの明るさに救われています」
「ただひたすら可愛い」が、「守りたい、愛おしい」に
そんなまぁくんですが、シニア期を迎えている現在は若い頃とは違った姿を見せるようにもなったそうです。
「おトイレお外組なので、14年間雨、雪、台風でも毎日2回はお散歩に出ます。去年まではひたすら前を行き、私はまぁくんのおしりを見つめながらのお散歩だったのですが、いつしか私の隣を歩くようになり、最近では後ろからトコトコついてくるようになりました」
「また、ソファもベッドにも自分で乗れなくなりちょっと切ない顔をしますが、若い頃は嫌いだった抱っこもすんなりさせてくれるようになり、身を委ねてくれる感じがたまらなく愛おしいです。
若い頃は『ただひたすら可愛い』だったのが、年をとって『守りたい、愛おしい』という感情に変わったような気がします」
最愛の相棒への思い
犬友の飼い主さんたちやTwitterの仲間たちなど、まぁくんがいなかったら知り合えなかったような人たちとたくさん出会えたといい、飼い主さんは素敵な出会いに感謝しているといいます。
「私の最愛の相棒には、穏やかに一日でも長く一緒に笑っていてもらいたい——それが今の願いです。これからも大事な宝物を大切にしていきます」
UP DATE